『いつまでも若いと思うなよ/橋本治』を読んだんだ【読書】

2019/08/02 05:58
最初のほうはあんまりおもしろくないなって感じでしたけど、 借金と病気の話になって、 これは面白いってなりました。 最初は老いとは何かみたいな話です。 若いときに老いをどう思っていたか、 老い始めてどう感じたかみたいな話。 老いは他人事。 老いは治らない。 背広は老いのアクを吸収してくれる万能服。 なるほどなあみたいな老いについての話に なんかつまんないなと思い出したけど そのまま読んでいくとなぜか借金の..

続きを読む

『ユダヤ流金持ちラッパの吹き方―なぜ俺だけが儲かるのか/藤田田』を読んだんだ【読書】

2019/07/10 06:54
日本マクドナルドの創立者であり、 外食産業初の年間売り上げ1千億円を突破という偉業を達成するまでに 成長させた伝説の経営者、藤田田さんのコラム集です。 ザ・ベストマガジンという雑誌に連載されてたもの みたいなので、内容は読者層にあわせてなのか なかなか刺激的で下品でガハハオヤジ風になってます。 1984年の本なのでかなり昔なんすけど でも書いてあることは なるほどユダヤの商人、儲けることに貪欲でなければ 成功者には..

続きを読む

『論文捏造/村松秀』を読んだんだ【読書】

2019/05/26 07:05
ベル研究所のヘンドリック・シェーンによる 超電導に関する論文捏造事件を追ったルポ。 2002年の事件らしいんすけど、全然知らなかった。 斬新な実験方法の提示と高温での超電導発生の記録更新を 繰り返えす論文を発表して 超電導科学の分野で若きカリスマとなったシェーンの論文は 実は捏造だったというショッキングな事件だったらしいです。 なんか超電導って超低温でしか起きないらしいんすよ。 それで世界中の研究者が常温で超電導起こす方..

続きを読む

『投資なんか、おやめなさい/荻原博子』を読んだんだ【読書】

2017/12/20 19:46
銀行、証券会社、郵便局、保険会社が すすめる金融商品はクズ商品。 内容を要約するとこんな感じです。 老後の不安をあおり、 退職金などまとまったお金をもったお年寄りから 金をむしり取ろうと企画されるのが 金融機関がおすすめする金融商品。 手数料稼ぎのための商品であって、 売るほうはリスクがない。 投資信託やらなんやら、 上がろうが下がろうが、 売る側には関係ない。 ただただ手数料だけいただきますと。..

続きを読む

『ある映画監督―溝口健二と日本映画/新藤兼人』を読んだんだ【読書】

2017/10/07 19:56
新藤兼人の溝口健二論。 いやー、けっこう辛辣です。 辛辣というか見透かしてるというか。 溝口健二が虚勢を張って、 隠してた弱い部分を 明らかにしてるっていうかね。 溝口健二にかかわったスタッフや俳優は みんなわかってたっていうことっすねえ。 溝口健二は自分が理解できる世界しか演出できない。 わからない題材に遭遇すると狼狽する。 どう演出していいのかわからないので、 俳優を罵倒したり、 セットにけち..

続きを読む

『作家の収支/森博嗣』を読んだ【読書】

2016/02/18 20:22
作家の収支 [ 森博嗣 ] ほんとに厄介だなあみたいな。 偏屈というか天邪鬼というか。 人間の自己顕示欲というものはすごいですね。 俺ってすごいやろ! 僕ってすごいですよね! 厄介だなあ。 まえがきでこれは自慢じゃない客観的な事実を書いてるだけだとか 長々といらないことを書いてますけど、 こんなこと書かなくていいですよね。 本当に素直に読んで欲しいのなら 自慢なんて思わないでよねなんて前置きする必要..

続きを読む

もっと見る