『最高殊勲夫人』を観たんだ【映画】増村保造監督、若尾文子、川口浩共演によるラブコメディ

2020/01/14 07:27
なんかよくわからないラブコメだったかな。 絵面はおもしろおかしい感じで 俳優たちの掛け合いもテンポもよくて楽しかったんすけど、 どうもいまいちな感じでした。 話としては若い男女がひかれあってくっつくまでの話です。 三原商事の長男、次男は それぞれ野々宮家の長女と次女と結婚してる。 三男川口浩と三女若尾文子がいて これもくっつけちゃおうと長女が画策する。 姉さんの勝手な策略にはのらないぞという二人なのだが 若尾..

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『夜の蝶』を観た【映画】京マチ子と山本富士子が激突!銀座の夜の女の戦いを描いたドラマ

2019/12/17 20:24
夜の世界に生きる女の仁義なき戦い。 銀座のクラブのママやってる京マチ子と山本富士子のバトル。 銀座で長くママやってる京マチ子。 京都から銀座にも進出してきた山本富士子。 二人には過去に因縁がある。 銀座の夜の世界を舞台に、 男と金をめぐって女の闘いが展開みたいな。 表面ではニコニコしてても、 二人とも今に見ておれ、 チャンスがあれば相手を叩き落すぞと 機会をうかがってるのがなんとも怖い。 そういうやり手..

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『東京暮色』を観たんだ【映画】妻が愛人と家を出てから男手一つで娘二人を育てた父、夫とうまくいかなくて家に帰ってきた姉、男関係で悩む妹、それぞれの人間模様を描いた家族ドラマ

2019/03/10 21:15
下手こいたときにへこんだ気持ちをどう立て直すのかっていうね。 失敗したとき、めちゃめちゃ気持ちが沈み込む。 もう何もかも嫌になるし、悩むし、他人に相談もできない。 自分の失敗は他人に相談したところでどうにもならないと思うから、 一人でもがき苦しむことになる。 その気持ちのリカバリーをどうするのかみたいな話に思えました。 いつもの小津安二郎映画で、画面も役者も見たことあるような 感じだったので、これ見たことあったかなとちょっと思..

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『早春』を観たんだ【映画】小津安二郎監督による昭和30年代のサラリーマン夫婦のメロドラマ

2018/10/05 07:08
再スタート。 仕切り直し。 リスタートの話。 毎日、家と職場の往復で疲弊していく人生。 職場の仲間とだべって年取っていく。 出世して重役にでもなれるのはほんの一握り。 サラリーマンの俺の人生ってなんなんだろうみたいな。 ちょっと行き詰ってる時期を迎えてる人の話でした。 中年というにはまだ早い。 新人のフレッシュさはない。 なんとも中途半端なときにふと感じる倦怠感。 先が見えちゃってるぼんやりとした不安みたい..

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『麦秋』を観たんだ【映画】小津安二郎監督、原節子出演の家族ドラマ

2018/09/06 06:42
笠智衆が若い! 笠智衆っておじいさんの役しかイメージないから、 髪の毛黒黒したお父さん役やってて 若いなあって思っちゃった。 内容はいつもの小津安二郎です。 お得意のファミリードラマ。 鎌倉に住む一家。 父と母、長男夫婦と子供、長女の構成だったかな。 この長女・原節子が28歳でまだ独身。 東京でタイピストやってて独身貴族ってやつ。 モダンガールっていうんすかね。 家のこともやってくれるし、 家族は..

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『処刑の部屋』を見た【映画】石原慎太郎原作、市川崑監督、川口浩主演の青春ドラマ

2018/04/12 07:24
青年はどう生きたらいいのか。 せこせこ働く月給取りの父親を軽蔑し、 父と息子の顔色ばかり窺う母親を軽蔑し、 知識だけの理論を披歴する教授を軽蔑し ブルジョアの友達を軽蔑し、 就職が決まったとたん おとなしくなる友達を軽蔑し、 愛をささやく女を軽蔑し、 自分の周囲の人間すべてを軽蔑する青年は、 いったいどう生きたらいいのか。 こんな生き方したくない。 だが、こんなふうに生きたいというのもない。 やり..

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