男性不信 / 池松江美

男性不信


男性不信 / 池松江美

池松江美とは誰?ってかんじですけど、

辛酸なめ子先生の本名だそうです。

この本は自伝的小説だということで、

辛酸なめ子の分身であろう虫酸ラン子という登場人物が、

生い立ちやこれまで男たちからどんな仕打ちを受けてきたか、

どう思ったかということを語りあげる形式で話は進みます。

内容は、これまでの辛酸なめ子の書籍で書かれていたことが多いので、

あまりインパクトはなかったですね。

むしろ毒が足りないと感じてしまったぐらいです。

おお、のってきた、毒爆弾が爆発するかと期待をしたところで、

膨らんだ毒袋は破裂せずしゅるしゅるとしぼんでいく。

まあ、辛酸なめ子のエッセイやルポやコラムを読みなれている人にとっては、

物足りなく感じてしまうんじゃないでしょうか。

辛酸なめ子処女であれば、なかなか楽しめるのではないかと思います。

辛酸なめ子さんの毒は強烈ですからね。

エッセイを読むとしれっと猛毒を吐いていることが多くて、

軽い気持ちで読んでいると不意打ちをくらって、

こんなことを軽々と書いて出版するとはすごいと

いつも感心してしまいます。

男という生き物はほんとうに愚かです。

わたしの近くには、

パスタを茹でただけで、おれは料理が上手いと勘違いしている男、

カレーのルーを2、3種類混ぜて凄腕シェフ気取りの男、

ぐらいの小物しかいませんが、辛酸なめ子先生はあのように地味に見えて、

なかなか行動力のある人のようで、

マメにいろんな活動をしていろんな場所に顔をだしているだけあって、

様々な愚かな男に遭遇してきているようです。

見栄を張って嘘をつく。

女を若さと小奇麗さでしか判定しない。

ほんとうに男という生き物は愚かですね。

しかし、グロテスクな女性のアソコを直視できるだけでも

男性は偉いのではないかというのはまったくそのとおりです。

あのエイリアンみたいな部分を舐めたりいじったりできる男性は、

愚かだけど偉いのかもしれません。

池松江美名義の次回作は、女子高時代の体験をいかして、

ぜひ女性の愚かさについての小説「女性不信」を書いて欲しいですね。

もうエッセイでやってるかな。

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