「カオス」を観たんだ【映画】中田秀夫監督、中谷美紀、萩原聖人出演のサイコサスペンス


カオス

うーむ、これはどうだろなあ。

半分ちょいぐらいまでは、

なかなかにスリリングでよかったんすけどね。

最後がどうにもいただけないというか、尻すぼみというか。

便利屋の萩原聖人のもとに、エロっぽい人妻、中谷美紀が、

わたしをさらってくださいと狂言誘拐を依頼にくると。

狂言にすぎなかった誘拐が、妻、夫、便利屋それぞれの思惑で、

予期せぬ方向へと進んでいくってなかんじのサスペンス。

映像がいいんすわ。

舞台は普段見慣れてる生活感のある空間。

でてくる部屋は普通の狭いマンションとかだし、

車も普通の汚い感じのバンとかだし、

衣装も普通だし、

ほんとなにからなにまで普通なんだけど、

なかなかにスタイリッシュな雰囲気を放った映像になってます。

サスペンスが盛り上がる映像。

音楽が、これまたいいね。

静かなんだけど、映像を補助してサスペンスを掻き立てる音楽になってる。

まあ、この映画で一番よかったのが音楽だなあ。

中谷美紀の妖艶なかんじもよかったけどねえ。

中谷美紀、脱げないからなあ。

もう一歩いたらずってかんじなんだよなあ。

萩原聖人との濡れ場で、おっぱいぽろりでもしてくれたら完璧に、

妖しいエロさを演じきれてたなと思うんだけど、

当然、露出なし。

ギャラが数億円だったら考えるとか言ってたから、

中谷美紀が脱ぐことは一生ないだろな。

あのシーンは、半裸ぐらいにはなってほしいシーンだったな。

うーむ。

上手いかんじに役にはまってたけどなあ、惜しい。

萩原聖人は地味ながら非常に上手い。

中谷美紀を縛って転がしての「奥さん、これがリアリティです」の台詞が最高。

たんたんとしてはるね、この人。

最後はよくわからん終わり方だった。

あひゃっひゃっひゃ~と笑いながら、

崖から中谷美紀が落ちていくっていうあれは、なんだったのかね?

なんかポカーンとしてしまった。

おれは全部捨ててきたから、

一緒にいこう!みたいなやりとりもなんかバカバカしくて笑えて来たし。

最初シリアスで最後はギャグっぽいみたいなかんじになってる。

まあ、狂言誘拐のカラクリがわかるところまでは、

非常にいい雰囲気で楽しめました。

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