『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』を観た【映画】エマ・ロバーツ、デイヴ・フランコ出演、無理難題をクリアすると賞金をもらえるリアルタイム配信オンラインゲームの恐怖を描いたサスペンススリラー



どういうことなんだろう?って

仕組みをあれこれ考えだすと

いまいちおもしろく見れないんすけど、

まあ、設定をふんわりした感じで

深く考えないようにすれば、けっこう楽しめる映画でした。

SNS時代をがっつり描いたエンタメサスペンス。

Youtuberの映画だと思えばいいですね。

うける動画を作って多くの人が再生すれば

お金も承認欲求も満たされて脳汁ドバドバみたいな。

それで刺激的なことを際限なく

もっと過激なことをとやってしまう。

この映画ではナーヴっていうアプリがそれになってます。

挑戦者と傍観者をまず選ぶ。

挑戦者は無理難題ミッションがきて

それをクリアするとお金がもらえる。

傍観者はお金をはらってそれを視聴する。

たわいのないいたずらや度胸試しは安い。

過激で危険な指令は大金がもらえます。

そういう裏アプリがあって

主人公の新聞部の地味子がそれにはまって

どんどん危険なことやりだすっていう展開です。

主人公は引っ込み思案で根暗でもてない女です。

パリピな友達にいつも冷やかされてる。

ひそかにアメフトのスター選手に思いを寄せてるのだが

まったく相手にもされてないとわかって

やけくそになってナーヴに参加するわけです。

行動力ない自分に腹を立てて

なんでもやってやるって感じです。

最初のほうの指令をどんどんこなしていって

見事クリアしていくうちに

普段の地味な私さようなら、

解放された私気持ちいい~っていう感じの

疾走感はなかなかよかったです。

買えるわけない高級ドレスを試着とか

目隠し運転のバイクのケツに乗って100キロだすとか

無茶な指令をこなして

ドキドキのスリルを味わってハイになる。

こういう願望は誰しもありますよね。

なんかむちゃくちゃやって発散したい衝動。

でも普通やらない。

その心理につけこむのがこのアプリですね。

アプリがやれっていうからやる。

責任の所在があやふやになるから

自分ひとりでは普通やらないことでも

簡単にできてしまう。

そのうえ不特定多数の観客が見てて賞賛してくれて

人気者気分を味わえちゃうし

お金ももらえちゃうしってなったら

こりゃはまりますね。

まあ、そんな感じでお金ももらいまくれるし

ワイルドな男と刺激的な夜を過ごして

テンションあがっていく主人公なんすけど

行きつく先はお決まりのみたいな。

なんか後半の話のまとめ方は

あんまりよくなかったですね。

ハッカー軍団とか出てきてアプリをハッキングとかして

なんかいい感じに終わったみたいになってたけど

なんか簡単やなあみたいな。

一芝居打って時間稼ぎしてる間に

ハッカー軍団がオープンソースになってるアプリを改変して

傍観者たちの個人情報をちらつかせて

お前も共犯者だ、今なら退会できるぞと脅して

アプリから全員退会させるっていう最後なんすけど、

このアプリは特定の運営者がいない

自立してるアプリみたいな感じになってたけど

そんなことできんの?みたいな。

まあ裏アプリだから裏ネットではなんでもできるんだろうね。

まとめとしては、

SNSの問題は実は過激なことする挑戦者側にあるんじゃなくて

それを見て煽る傍観者側なんだみたいなことですかねえ。

NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム予告編

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