『大怪獣ガメラ』を見たんだ【映画】核爆発によって目覚めた伝説の怪獣ガメラが大暴れ!大映ガメラシリーズ第1弾



いや、おかしいだろ、これはっていう場面の連続。

ガメラの第1作目ってこんな感じだったんだ。

かなりいい加減というか、

感覚がライトというか。

簡単に核ミサイル出てきすぎです。

核の重みというか怖さがまるでない。

ガメラが出てくるきっかけが核ミサイルなんすねえ。

国籍不明の飛行機をアメリカ軍が撃墜。

墜落した飛行機は核ミサイルを搭載してたらしくて大爆発。

その衝撃で悪魔の亀とエスキモーに恐れられていた

伝説の亀、ガメラが復活っていうわけ。

国籍不明機ってソ連の飛行機ですかねえ。

米ソ冷戦時代は核ミサイルつんでそこらじゅう飛び回るのが

普通だったのかも。

ガメラを退治しようと自衛隊かなんかの隊長が

これからアメリカ軍から借りた核ミサイルを

ガメラにおみまいしてやるんですよというのを

博士の船越英二が、それはいかん

ガメラは熱を餌にしているようなので核は逆効果だ

作戦はやめにしてくれと止める。

そしたら隊長はそうなんすかミサイル発射中止とそこで

作戦中止を告げる。

えらいライトだなあ。

核ミサイルですよ?

それを簡単にアメリカから借りれるってどういうことなのか。

お隣さんからみそと醤油借りるみたいですね。

作戦会議のシーンとかまったくない。

作戦の準備の描写とかまったくないです。

テンポがよくて見やすいんすけど、

なんかものすごくライトな感じでシリアスさがまったく感じられない。

船越英二もいい加減なことばっかり言うんすよ。

ガメラに発電所の電線に電気を流して倒すという作戦を

簡単に発案して簡単に実行させて

失敗ですな、作戦は中止してくださいとか簡単に言う。

ライトだなあ。

なんかものすごく適当に話が進んでいきます。

ガメラを冷凍爆弾で動きを封じておいて

足元を爆破してひっくりかえさせるとかいう

何それ?みたいな作戦もあります。

よし、ひっくり返った亀は自分では起き上がれない。

このままガメラが餓死するまで待てば

優良な標本を手に入れられるぞと船越英二博士。

ガメラは火を噴きながら空を飛んでなんのその。

最終兵器としてZ計画というのが出てきます。

ある島にガメラを誘導しさえすれば

Z計画によって退治できるらしいんすけど

Z計画ってなんなのかよくわからないまま話が進みます。

大人たちがガメラ退治に失敗しているあいだ、

亀好きの少年とガメラの話も進行していきます。

孤独で亀だけが友達の少年。

親から将来人間嫌いになったら困るから

亀なんか捨てろといわれて亀を捨てたとこに

偶然ガメラが現れたので

捨てた亀がガメラになったんだ!と

ガメラに親近感を抱いてつきまとうことになります。

ガメラも高いとこから落ちて死にそうになってた少年を

ナイスキャッチして救ったりするので

少年が亀好きなのがわかったのかな。

ガメラってもしかしてやさしいやつなのかなあ。

何するわけでもなく、

世界各国をUFOみたいに飛び回ってるだけなので

そう思ったんすけど、

突如、飛行場や街を破壊しまくります。

瓦礫におしつぶされて人がごみのように死んでいく。

やっぱりガメラは悪魔の亀だったのだ!

それでもまだ少年はガメラはやさしいやつなんですとか

寝言ほざいてましたけどね。

この少年、最後までガメラの味方をするのかなと思ったら

最後は科学技術のすごさに感動して

すっかり科学少年になってしまうのが笑っちゃったよ。

Z計画っていうのが

火星行きのロケット打ち上げ計画のことらしいんすよ。

そのロケットにガメラをのせて宇宙に打ち上げちゃおうっていうことらしい。

地球で手に負えないから

火星にむけて放り出せっていうこと。

それはいいのだけど

ガメラが発射ロケットのカプセルのところに

自分で歩いて行ってじっとしてたのはなんでなのか。

島に上陸させるのは

石油かなんかを燃やして火事にすることで

誘導してましたけど、

あのロケットのカプセルのとこへは

なんにも誘導してなかったように見えたんすけど

ガメラはなんであそこまで歩いて

あそこでカプセルが作動するのを待っていたのか。

よくわからない。

適当すぎてよくわからないことだらけだ。

ガメラってゴジラがあたったから

柳の下の泥鰌で急造した企画らしいからこんなに適当なのかな。

まあ、その適当さが味になって

なんかおもしろかったっすけどね。

大怪獣ガメラ予告編
大怪獣ガメラ 大映特撮 THE BEST

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