『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか/ジョージ・S・クレイソン』を読んだんだ【読書】富を築く方法を説く不朽の指南書。これを読んだ後あなたは資産家の道をすでに歩みだしている!



大富豪になる方法は、お金持ちクラブに入会すること。

大富豪からこいつはお金の増やし方をわかってると

認められる人間になること。

認められる方法とは、

質素倹約、勤勉生活。

収入の10%は常に貯蓄。

貯蓄したお金は投資する。

投資の収益は再投資する。

期待以上に働く。

これだけです。

そうするといつか大富豪からお前わかってるなと認められて

莫大な遺産をわけてもらえたり、

儲かる投資先を教えてもらえたりいいことあるよみたいな。

これを大金持ちとまだお金の増やし方を知らないビギナーとの

対話形式のお話として書いてあるのがこの本です。

もともと1926年に著者がお金の人生哲学寓話を

バビロンを舞台にしたお話として書いて

パンフレットにして知人や関係者に配ったのが始まりらしいです。

それが銀行・保険会社など金融業界や

経営者のあいだで評判になって

本としてまとめられて出版されると大ヒットだそうです。

そして今でも売れ続けてる。

著者はお金持ちになる方法を書いて

それを売ってお金持ちになったわけですね。

金融業界や経営者にうけたというのもわかります。

お金をためてお金に詳しい人に相談して投資しろって書いてあるので

銀行家にとって自分のとこにお金を運んできてくれて

投資先も仲介できて、しかも再投資するから引き出さないし

こんなうれしいカモはいないって感じのカモ製造機だし、

勤勉に期待以上に働けという内容は経営者にとって

従業員がそうであったらうれしいわけで

そりゃこれ従業員に読ませたくなるわな。

収入のうち常にいくらかは貯蓄し投資にまわし

投資の収益は再投資し複利をきかせるというのは

いいこと書いてあるって感じだけど

さらっとおかしなことも書いてあります。

投資先は元本保証で利益は確実で

いつでも投資した資金を引き出せるものにするとか、

そんな投資先ある?って感じなんすよ。

そんなのインサイダー取引しかないだろ。

そういうインサイダー情報がまわってくる金持ちグループに

認められてメンバーになることが大富豪になる方法なんすよ。

収入の10%を貯蓄して投資に回してというやつは、

それをやったから大富豪になれるわけではなく、

それをやったら手持ちの金が増えるということを理解していて

実行できているということが

お金持ちから仲間だと認められる最低条件だからやろうって書いてある。

大富豪になる方法は、お金持ちクラブに入会すること。

そのためにはお金を増やす方法を知っていること、

馬車馬のように期待以上に働けることを証明して

お金持ちたちにできるやつと認められなければならない。

そうしてお金持ちクラブに入会できたら、

遺産をわけてもらえたりおいしい投資先を教えてもらえたりするよっていうね。

あと住宅をローン組んで家を買うことを推奨してます。

家賃払うより得だと言ってるけど、

これもローンを組んで儲かるのは金を貸す方なのでどうなんかなって感じっすけど。


バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか [ ジョージ・S.クレイソン ]

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