『エディ・レッドメイン アンダーテイカー 葬る男と4つの事件』を観たんだ【映画】エディ・レッドメイン、ジェシカ・ビール、フォレスト・ウィテカー、レイ・リオッタ出演の群像劇



全然よくわからなかった。

まあ、なんていうかやりたいことはわかったけど、

あんまりうまくはできてなかったっすね。

生きることに迷い、

明日が見えない状況の人間たちの群像劇。

そんなどうしようもない人生が

かすかな希望の光につつまれる。

それって奇跡だねっていう話。

奇跡であるという象徴として

青い雪がふるんすよ。

原題の「Powder Blue」ってそこからきてるんかな。

でも全然それがドラマチックに描けてない。

むしろなんかそれどうなんだみたいな。

レイ・リオッタが青い雪にまみれて

カチンコチンになって凍死してるの見て

なんか笑ってしまった。

青い雪がふったのを境にして

自殺しようとしていた神父は立ち直り

ストリッパーと葬儀屋も

新しい人生をふみだすのだったといわれても

神父のかわりにオカマの娼婦は死んだし

ストリッパーの難病の息子も死んだし

刑務所行ってた生き別れの父親も死んだしで

けっこう死体の山ができてるので

そんな明るい気分にはなれなかったなあ。

映画としては前半、中盤、暗く描かれてて

最後はなぜか思い切り明るい感じに描かれてます。

最後だけ見ると

これって恋愛映画だったっけ?ってなる。

そんな感じなので、なんかよくわからなかったっすね。

見始めたときは、ポール・ハギスの「クラッシュ」みたいなやつだと

感じたんだけど、なんか違いましたね。

出演者はけっこう豪華なんすよ。

ジェシカ・ビールが主役でストリッパー役で

裸でポールダンスとか披露してくれます。

普通にポールダンスがうまい。

体も鍛えられてて彫刻のようです。

エディ・レッドメインは葬儀屋のシャイな青年。

おとぼけ顔で小動物みたいでかわいいです。

フォレスト・ウィテカーは、不注意で交通事故をおこして

妻を死なせたことに罪の意識を感じて自殺したがる神父。

自殺すると地獄行きになるから自殺できずに

お金やるから俺を撃ってくれ~っていうやばい精神状態のやつです。

そんでレイ・リオッタがジェシカ・ビールの父親かな。

ジェシカ・ビールが幼いときかなんかに

刑務所行きになってそれからずっと会ってない感じで

最近出所して娘に会いにきたら

ストリッパーやっててしょぼーんみたいな。

父親らしいことしてやれず

苦労しっぱなしの娘の力になりたいみたいな。

まあでもなんかはっきりと

自分が父親だとは言ってなかったですね。

におわせてたけど。

あと、お、って思ったのはパトリック・スウェイジですかねえ。

出演者のとこにパトリック・スウェイジって書いてあったから

どこに出てたんだろうって気が付かなかったんすけど、

ストリップ小屋のオーナーで

ヘビメタバンドのボーカルみたいな恰好したやつがそうだった。

このあとすぐ癌で亡くなったみたいだけど

そんな感じはみじんもなかったなあ。

まあ、話にはあんまりからまない脇役なのが残念だけど

悪そうなやつ演技が光ってました。

群像劇かと思って見始めたけど

終わってみればジェシカ・ビールの話と

フォレスト・ウィテカーの話、

2つのお話をくっつけただけって感じだったなあ。

それぞれで1本作れる感じだから

くっつけなくてよかったんじゃないすかみたいな。

邦題は必死にエディ・レッドメインが主役のようにしてるけど

彼は主役じゃなかったですねえ。

エディ・レッドメイン アンダーテイカー 葬る男と4つの事件予告編

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