『レディ・プレイヤー1』を観たんだ【映画】アーネスト・クラインの『ゲームウォーズ』をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したSFアドベンチャー大作



オタク愛にあふれていそうでオタク愛がまったくない映画に思えた。

スティーブン・スピルバーグってオタクでしたっけ?

スピルバーグにオタクっていうイメージないなあ。

映画マニアなんだろうけど、オタクとは違うタイプじゃないすか。

こんな仮想現実のゲームが流行ってる近未来SF映画なのに、

結論がゲームなんてやってないで

さっさと部屋の外に出て現実世界で楽しめよ!なんだから。

ゲームに人生かけたりしてるオタクは、

現実世界に立ち向かう勇気がなくて

オタク世界に逃げ込んでるだけの

へなちょこ野郎だっていう内容なんだもの。

ガンダムだ、メカゴジラだなんだ、

デロリアンだ金田のバイクだなんだと

オタクが喜びそうなキャラクターを出してくるんだけど、

これがほんとに出てくるだけでなんにも内容とかみ合ってない。

ただ出てくるだけ。

監督にオタク愛っていうか、

オタク的なこれわかる俺すごいだろ、

お前もわかるか、オタクもやるねえみたいな

オタクなノリが一切ない。

だから逆にまったく癖がなくて、普通にエンタメ映画として見やすいです。

オタク的にしかなりようがなさそうな題材なのに、

ここまでオタク臭がなくできるのがスピルーバーグのエンタメ力か。

だから最後もああなっちゃうんだろなあ。

ゲーム?はあ?リアルに女といちゃついたほうが気持ちいいしみたいな。

最後に高級マンションで彼女といちゃつく主人公が、

シャンパン片手に札束の風呂に女と一緒に入って

このブレスレットを買ってから宝くじに当たって彼女もできてウハウハですの

例のうさんくさい広告みたいに見えた。

そもそもこの映画でのゲームがあんまり魅力的なものじゃないんすよ。

でっかいVRゴーグルつけてグローブはめてルームランナーの上を走るって

めちゃくちゃ古臭い仕様で、とてもはやってるゲームに見えない。

誰があんなのプレイするんだよ。

あのゲームってもしかして全世界的に流行ってるんじゃなくて

スラムの人しかプレイしてないのかも。

ゲーム内で死んだらお金も装備もすべてゼロになるっていうのも、

まともな現実を生きてる人間はあほらしくてプレイしないだろうし。

あのゲームをプレイするのは

一攫千金、一発逆転を狙わなきゃいけない

スラムの人ぐらいだろうなあ。

まあ、主人公の仲間たちも

みんなスラムの人っぽかったし。

まあ、なんかこれゲームをいろんなものに

置き換えてみて考えちゃうね。

映画なんて見てないで、外に飲みにでも行けよ。

サッカーなんか見てないで、外で体動かせよ。

漫画なんか読んでないで、外で遊べよ。

SNSしてる暇あるならリアルの近所づきあいをちゃんとしろみたいな。

オタクの趣味は現実逃避のおもちゃですみたいな。

仮想現実にひたって現実から逃避してるから

お前はいつまでもクズの貧困スラム野郎なんだよって言われてるみたいで。

けっこう手厳しい映画っすね。

スピルバーグは映画オタクだけど、

実際に行動力があって

現実を切り開いて若くして映画監督になってる人だから

こういう感じになるんだろうか。

でもよく考えたら、

主人公はゲームをやってたからすべてを手に入れたんだけどなあ。

仲間も彼女も大金もすべてゲームから手に入れたのに、

結論、ゲームなんかしてないで外に出て現実を生きろって

なんかおかしくないすか。

外はスラムで地獄だからゲームに逃げてるのに。

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