『フレイルティー/妄執』を見た【映画】ビル・パクストン監督、マシュー・マコノヘー主演によるオカルトホラーサスペンス



サスペンスらしいサスペンス映画。

いやミステリー映画かな。

なかなかいい感じでした。

まあ、小さい作品ですけどね。

オカルトサスペンスって感じっすかね。

マシュー・マコノヒー主演で、

監督は俳優のビル・パクストン。

マシュー・マコノヒーがFBIに出頭して、

連続殺人事件の犯人を知っていると

捜査官に話をする。

マシュー・マコノヒーが語る子供時代の出来事は

事実とは信じがたい奇妙な話だった……。

最後のオチがくるまで

これは神の啓示をうけたと妄執する父親に

つきあわされて

人殺しに加担させられた悲しき兄弟の

話かと思わされるんだけど、

最後で見事にどんでん返しです。

サイコサスペンスと思わせといてからの

最後でオカルトサスペンスにひっくり返す

ミステリー映画。

このひっくり返しがうまくきまって

なかなかの爽快感です。

こういうひっくり返しは気持ちいいもんですね。

犯人が違ったとかいうレベルの

ひっくり返しはそれほど爽快感はないけども、

こういう認識そのもの、

最初の前提そのものを

ひっくり返すものはすごく効果的で、

見てておもしろかったと思わせてくれる。

ある日、父親が神の啓示を受けたとか言い出す。

そして鉄パイプを拾ってきて、

天使が与えてくれた武器だと言い出す。

斧と手袋を拾ってきて

これで悪魔を退治する準備ができたと言い出す。

天使から悪魔の名前のリストが届いたと言い出す。

そのメモ書きをもとに

人をパイプで殴ってさらってきて

斧で殺す。

触れるとそいつの罪が見えるとか言って、

これは人殺しじゃない、

悪魔を滅ぼしたんだと言い出す。

子供にも死体を埋める手伝いをさせる。

こりゃ完全にサイコだなって。

息子が二人いて

兄は父親が狂ったと抵抗する。

弟は幼いからなのか

僕にも悪魔がわかるとか父親に同調する。

いかれたオヤジに育てられて大変な兄弟みたいな。

特に兄貴の苦悩みたいな。

それが最後でひっくり返る。

うーん、でもどうなんすかね。

神の啓示により悪人成敗していたとしても、

人殺ししてることには変わりがない。

どっちにしろ怖いやつらってことになるし。

父親の目つき、

マシュー・マコノヒーの目つきが怖いです。

信じることを疑わない人間の

ぶれないまっすぐな目つきって怖いですね。

プレビュー


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