『るろうに剣心 京都大火編』を見たんだ【映画】



ぶわっとうすわいぃぃ!

うーむ、伊勢谷友介がやってたキャラは

いらないっぽいなあ。

マンガの映画化って難しいっすね。

キャラクターのイメージが云々というのも

あるけども、それよりも、

映画原作になる人気マンガは

たいてい週刊連載とかのものなので、

1週ごとに見せ場があって、

次号へのひっぱりを最後に持ってきて

次につながるみたいなのを

繰り返して進んでいく構成。

これは連載を追っていってるときには

あんまり気にならないけども、

あとでまとめて読むと

なんかいきあたりばったりに

展開させてて

なんか無理あるなあとか、

なんかもたもた引き伸ばしてるだけかとか

感じちゃうこともある。

なんかこのエピソードだけ浮いてるなあとか。

そういう連載マンガを

2時間ぐらいで一気に見せる映画に

フィットするように調整するのが

けっこう難しいんじゃないすかねえ。

このるろうに剣心はそのへんがいまいちなんすよねえ。

エピソードの羅列でも面白く読める連載マンガを

そのままエピソードの羅列で

映画にしたらおもしろいのかというと

いまいちになっちゃう。

話がいまいちぴんとこないんだよなあ。

原作マンガを昔読んだことがあって

多少内容を知ってるから

なんとか見れるけど、

なんかこう、引き込まれる感じっていうかね、

そういうのがないんだよなあ。

良い評判がちらほらと聞こえてきたほどの

噂のアクションシーンですけども、

いやー、あんまりいいとは思わなかったかなあ。

うーむ。

役者の佇まいがいまいちで、

みんな強そうには見えないんだよなあ。

江口洋介はひどかったっすね。

ぬぼーっと棒立ち。

くわえタバコでそこら辺のあんちゃんみたいな歩き方。

斉藤っていうキャラは

抜身みたいな殺気立ってる気迫を

立ってるだけで発するようなやつだと思うのだが、

江口洋介斉藤はそんな気配は微塵もない。

まあ、人斬り抜刀斎の佐藤健も同じですけどね。

刀を振り回してちょこまか動いて、

アクションしてるけど、

スポーツ剣術なんだよなあ。

スポーツチャンバラ。

ジムでフィットネスダンスしてるみたいで

刀の血なまぐささがないし

時代劇の雰囲気もない。

あと俳優の声が良くない。

声が出てない。

なんでそう感じたのかなあと思ったら、

るろうに剣心ってアニメもあったなあと。

アニメってけっこうおもしろかったっすよねえ。

声優の声の演技の印象が残ってて、

それで実写を見てるから、

実写のほうの俳優の声量のなさと

台詞回しの下手さを感じてしまってるんだなと。

るろうに剣心のアクションを褒めてた人も

邦画にしてはよく頑張ってたよ的ニュアンスで

褒めてたからなあ。

あとコスプレ感がちょっとありますね。

藤原竜也なんかモコモコしてるし。

あれって包帯だと思ったんすけど、

なんかゴムを巻き付けてるみたいで変だった。

コスプレ感がでちゃうのは

髪型も大きいかもなあ。

変に現代的にセットしてるからなあ。

あとジェルで髪の毛をおしゃれにツンツンさせてる

子役の子の演技がいまいちだったっすね。

ケンカマンの頭悪くて力持ちみたいな演技も

どうなんすかねえ。

マンガのまんまやろうとしてちょっと変な感じがしたかなあ。

まあ、そういう感じで重箱の隅をつつくのも

意味ないんすけど、

こういう世界観が大事な映画で

そういうみみっちいところが気になってしまうと

没入して見ることが難しくなってしまう。

時間を置いて

熟成してから見るとなかなかおもしろく見れるかも。

最新の作品だと思うときついけど、

20年前の映画だと思えば変なところが味に思えて

面白がれるから。



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