『コマンドー』を見たんだ【映画】アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション

<日本語吹替音声>X<ディレクターズ・カット>=史上最強の『コマンドー』

夏の終わりはコマンドー祭りで締めくくり。

別に祭りでもなんでもなく、

アーノルド・シュワルツェネッガーの「コマンドー」の

DVDが千円だったので買ってみただけですけどね。

そして見る。

コマンドーは子供のころに、

テレビの洋画劇場でやってるのを

さんざん見た記憶があるんだけど、

ノーカットをちゃんと見るのは、

今回が初めてなんすよ。

子供のころにテレビ放送で見まくったけど、

ちゃんとノーカットで見たことない映画って

けっこうありますね。

アーノルド・シュワルツェネッガーとか

シルベスター・スタローンとか、

エディ・マーフィーとか

ジャッキー・チェンとか

そのあたりのスターが全盛期時代の映画は

だいたいテレビの吹き替えで見てて

ちゃんと字幕でフルで見たことが

意外になかったりします。

なのでDVDが安くでてるから

このへんの時代の映画を

一回ちゃんと見直すのもいいなと思いまして。

それでコマンドー。

このDVDにはTV放映時の吹替が入ってます。

玄田哲章のシュワ。

本編92分で吹替は89分収録なので

3分吹替なしということは、

テレビ放送のときに3分だけ

カットしてたってことか。

ほとんどカットしなくてよかったんだ。

それぐらいコンパクトでシンプルな映画ってことだなあ。

いや、まてよ、これってディレクターズカット版らしいので、

その3分はDVDで追加されたシーンなのかな?

だったらテレビ放送はノーカットでやってたってことっすね。

まあ、ようわからんけども。

久しぶりに見たけど、

けっこう楽しめました。

すげ~おもしろい!っていうわけじゃないんすよ。

これをおもしろいおもしろいと

傑作だと絶賛するのは違うけど、

作品としての個性がちゃんとあって、

そのコマンドーな雰囲気がおもしろくて

ニヤッとしちゃうみたいな感じの

おもしろさ。

殺人ジョークがさえわたるセリフが素晴らしい。

「OK?」「OK!」ズドンッとか

「あれは嘘だ」とか

「友人を起こさないでくれ。死ぬほど疲れてるんだ」とか

シュワの殺人ジョークがおもしろすぎる。

面白いというか、

何、小粋にうまいこと言ってんだっていうね。

人を殺してジョークで締めくくる。

グリーンベレーをぶっ殺して、

やつの車を使おう、やつにはもう必要ないとか。

真顔でさらっと言ってのけるのが

おもしろすぎる。

変に笑い待ちとかもせずに、

人殺して捨て台詞でさらっと

次のシーンにいく。

このドライなテンポ、感覚。

これこそがコマンドーって感じです。

やっぱりこの粋なセリフがあるから

コマンドーが特別な作品になってる

ってとこありますね。

これは吹き替えの訳がうまいってことなのかな。

英語ではそれほどおもしろくないのかもなあ。

まあ、シュワルツェネッガーの筋肉モリモリマッチョマンの

変態っぷりもすごいですけど、

この小粋な殺人ジョークたちが

なければそれほど印象には

残らなかったんじゃないかなあ。

けっこう無茶苦茶な展開ですからね。

途中で協力者になってくれる女の人との

出会いも強引すぎるし。

わざわざ女の人脅して

彼女の車で敵を尾行する意味あるのか

って感じだし。

よくよく考えると変なんだけど、

それを上回るおもしろシーンが

テンポよく展開するので見れちゃうんだよなあ。

ショッピング中に逮捕されたメイトリックスを

救うために彼女がロケットランチャーを撃つのだが、

1発目は逆向きで後ろに撃ってしまうとか

やっぱおもしろいっすよね。

こういうギャグセンスが

コマンドーらしさで好きだなあ。

それになんといってもベネット。

子供のころは普通にキレてる狂犬だと

思ってたけど、

今見てみると、彼はゲイですかね?

服装がなんとなくゲイテイストだし、

メイトリックスに対する異常な執着。

おれはメイトリックスが好きなのに、

メイトリックスは俺を首にしやがったという

愛情の裏返しの憎しみ。

ぶっ殺してやるううううっ!っていう叫びが

愛の告白に聞こえちゃった。

決死のベネットの愛の告白を、

サラッとクールに返り討ちするシュワ。

いやー、なかなか楽しい映画です。

吹替の帝王シリーズ誕生!「コマンドー」
コマンドー [ アーノルド・シュワルツェネッガー ]

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