『刑事物語4 くろしおの詩』を見たんだ【映画】



武田鉄矢の刑事物語第4弾。

今回は高知で潜入捜査です。

片山刑事が警察首になってヤクザになっちゃう。

それは実は潜入捜査なんすけど、

潜入捜査の意味があんまりないのが

どうなのかなあって感じしますけどね。

まあ、でも刑事としての活躍よりも、

人情ストーリーのほうがメインの

このシリーズなのでそのへんはゆるくてもいいかな。

今回のヒロインは妊婦さん。

父親は死んで誰も頼りにできない身重の女性が

片山刑事のとこに転がり込んできてみたいな。

自分も父親が誰かわからない子供なので

生まれてくる赤ん坊にシンパシーを感じて

世話を焼いちゃう武田鉄矢。

自分が父親になってもいいかなあって

感じになるんだけど、

最後はやっぱり一人になっちゃう片山刑事。

お人好しがぐっとくらえて強がるってわけ。

これがこのシリーズの見所のひとつでもありますね。

やっぱさすらい人は普通の人の幸福はつかめない。

その悲しさね。

哀愁感じますねえ。

今回はコミカルなシーンが充実してました。

所長役の植木等が女装して

武田鉄矢とやり取りするシーンなんか

けっこう何回もあっておもしろかったし、

そこにこの映画のエンディング曲を歌う

吉田拓郎がカメオ出演してたりで

遊び心あってよかったですね。

アクションもちゃんとあります。

まあ、4作目ともなれば適当なのか、

カンフーっぽさがあんまりなくなって

きてるような気がしました。

最後の乱闘で

プロレスラーの大仁田厚氏を相手に

殴り合いしてるとこは

ほとんどプロレスでカンフーじゃなかったし。

タワーブリッジされて

股間がもっこりしてる武田鉄矢氏に笑っちゃった。

中盤のガッツ石松との対決は

ボクシングVS.カンフーな雰囲気があってよかったですね。

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