『グラン・ブルー(グレート・ブルー完全版)』を見た【映画】





海底に沈んでいくエンゾ。

悲しい。

グラン・ブルーは初めて見たなあ。

ここまで見てなかったのが意外というかなんというか。

リュック・ベッソンのグランブルーという

題名と海に潜る話であることと

イルカとジャン・レノが出てるっていうことだけは

知ってたけど

どんなのかは知らずにここまで来た。

まあ、もう見なくてもいいかなという

気もしたけども、

一応見ておくかと見ました。

見たのは完全版の2時間47分バージョン。

長い。

でも長いだけあって

内容はよくわかる。

ジャックとエンゾの腐れ縁。

ジャックに惚れる保険屋の女。

ジャックの女より海な感じ。

すごくわかりやすくて見やすかった。

49分短いもともとのバージョンだったらどうだったんだろ。

もっとテンポがよくて

海とイルカの環境ビデオみたいな感じに

なってるんだろか。

エンゾ役のジャン・レノがいいっすね。

ジャン・レノはやっぱ顔がいい。

たたずまいがいい。

すました顔で突っ立てるだけでも

なんか絵になる。

漫画みたいな風貌というかなんというか。

ジャック・マイヨール役のジャン=マルク・バールの

少年のようなオーラもなかなかです。

一種の変人ですね。

好きな女とベッドをともにしたというのに、

夜中にベッドを抜け出して

夜明けまで海でイルカとじゃれあう男。

なんだこの人みたいな。

最初にロザンナ・アークウェットとHするとき、

ロザンナが上なんすよ。

ジャックは下で受け身。

それが再会したときにはジャックが上になってて

気持ちの変化が

体位の変化でちゃんと描かれてて面白かったですね。

最初、そこまでの相手じゃないと思ってる。

彼の心の中には海がある。

それが彼女は大事な存在に変わって、

さらには妊娠もしててさらに大きな存在になってる。

それでも彼は最後、潜っちゃうわけで。

大きな大事なものが引き留めても

止められないという切なさがあったなあ。

単なる海映画かと思ってたけど、

ちゃんとドラマな映画でしたなあ。

今見ても全然見れますね、これは。

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