『ラスト・リベンジ』を見た【映画】ニコラス・ケイジ主演、ポール・シュレイダー監督によるCIAアクション







ニコラス・ケイジ引退、

ってどういうことだ?

引退を賭けた映画ってどういう映画なんすか?

よくわからない文言がでかでかと表紙を飾る。

あの「タクシードライバー」の脚本を手がけた

ポール・シュレイダーが監督だとか、

あの異色作「ドライヴ」の監督である

ニコラス・ウィンディング・レフンが製作総指揮だとか、

過去の実績をでかでかとアピールする。

そういう映画は内容がいまいちだという法則がありますけども、

これもそうっすねえ。

いやー、そんなに嫌いじゃないんだけど

おもしろいのかというと

気の抜けたサイダーぐらいいまいちなのです。

いや、簡単すぎるんじゃないかっていうね。

ニコラス・ケイジはCIAなんすけど、

捕虜になって拷問されたところを

救出されたという過去があるんすよ。

そのせいなのか脳細胞が死んでいって

記憶障害になる病気が進行中なのがわかる。

そこに飛び込んできたのが、

ニコラス・ケイジを拷問したやつが

まだ生きているという情報です。

そんでニコラス・ケイジがそいつを殺しに行く話なんすけど、

なんかぴりっとしないんすよねえ。

ことが簡単に行き過ぎる。

隠れている犯人に簡単にたどり着いて

簡単に終わる。

CIA長官は、そいつはもう死んでるから

今更何にもしないというのだが、

おかしくないっすかねえ。

そんないい加減なことやってるのだろうかCIAは。

これがありとあらゆる情報が犯人の死を証明してて

死体とかも確認されてるのに

ニコラス・ケイジが妄想で暴走してるっていう体なら

わかるのだが、そんな描き方はされていない。

ただ単にCIAやる気ないみたいな。

その案件は過去のものだから

もうなんにもしませんよみたいな。

まあそれでニコラス・ケイジが勝手に犯人に

落とし前をつけにいくわけです。

変な設定だなあ。

これってCIA内部に犯人と通じてるやつがいて

死んでることにしないと都合が悪くてみたいな

陰謀論な展開があってしかるべきなのだが

そんなのまったくない。

ただニコラス・ケイジが普通に敵を殺しに行くだけの話で

特別な裏はないのだった。

アントン・イェルチンを相棒に乗り込んでいく。

派手なドンパチ、派手な戦いがあるのかというと

ないです。

地味に緊張感のないアクションがちょこっとあります。

あの医者の金の受け渡しのところは笑ったなあ。

普通に近くでニコラス・ケイジとアントン・イェルチンが

お茶を飲んでて

それを敵が普通に気がついて逃げる。

気がつかれた!ってそりゃ気がつくだろ。

あんなに近くで普通にお茶飲んでまったり監視してたら。

どういうことなんだ?簡単すぎる、

緊張感なさすぎるっていうシーンが多いのは

なぜなのか。

ニコラス・ケイジはいい演技してたけどなあ。

よくわからんけども、

力の入った演説を熱演してました。

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