『マネー・ゲーム 株価大暴落』を見た【映画】ジョヴァンニ・リビシxベン・アフレックxヴィン・ディーゼル共演による金融ドラマ






お、おやじい、む、むすこよ~(泣)

感動の父と息子の和解。

なんだこりゃ。

いろいろとおもしろいです。

キャストがなにげに知ってる顔がいっぱい出てるんすよ。

雰囲気はB級そのものなのだが、

ベン・アフレックやヴィン・ディーゼルが出演しているのだ。

主役のジョヴァンニ・リビシだって、

いろんな映画で脇役で見かけるし、

受付嬢のニア・ロングも

ちょこちょこいろんな映画で見かけたことあるような気がする。

父親役も知ってる顔だなあ。

まあ、けっこういい役者が出演してるってことです。

お話は金融の話です。

主人公は学生相手の裏カジノを経営してて

けっこう儲けてたのだが、

カジノに出入りする

羽振りのいい知り合いに誘われて証券会社に勤めることにする。

仕事は株の電話セールス。

なんの株なのか、それで儲けられるのか、

上がるのか下がるのかまったく知らない株を

顧客名簿を見て電話かけまくって

セールストークで買わせるお仕事で、

手数料が異様にいいのです。

大手の証券会社のセールスマンでもそんな高率の手数料をもらってないのに、

誰も名前を知らないような三流証券会社が

どうしてそんなに高い手数料をセールスマンに払えるのか。

そのへんのからくりの話と、

主人公と父親のドラマの話が二本柱であります。

父親は判事やってて、

なんか仲悪いんすよ。

父親は子供を無能扱いでつっけんどん。

息子はそれでもオヤジに愛してほしくて

ぐっと我慢。

小さい子供のころに自転車で転んで骨折したときに

オヤジに殴られたエピソードを今だに大事にしてます。

まあ、主人公がカジノをやめて証券マンになろうとしたのは

父親に認めて欲しかったからなんすねえ。

裏カジノは違法だからいくら稼いでも認めてくれない。

だったら表で大金を稼いだらいい。

稼げるのは金融だって感じかな。

でも、その証券会社は詐欺会社だったのだ!

ペーパーカンパニーの株を売って売って売りまくる。

その株の持ち主はなんとその証券会社の社長。

社長の持ち株を高値で処分するために

なんにも知らない顧客に株を買い支えさせていたのです。

社長が高値で売り抜けた後、

買い手のいなくなった株は当然のごとく大暴落。

うーん、大金を稼げるのは

普通じゃないからくりがあるからってことですね。

まあ、よくわからんけども、

最後は事件を通じて父親と和解。

FBIの捜査に協力して次の職探しだ、めでたしめでたしって

そうなのか?みたいな。

まあ、なんだろ。

ベン・アフレックとかヴィン・ディーゼルとかが

みんなで映画の「ウォール街」をわいわい見てるシーンがおもしろかったなあ。

何回も見てるからなのか、

セリフを全部覚えてて、

映画に合わせてセリフを空で言う。

金融で成り上がりたい人間には

バイブル的な映画なんだろね、ウォール街って。

あと父と息子のドラマには妙にリアリティがあったなあ。

父親は大事な息子が自転車で事故って怪我したことで

大事な息子が死んでしまうという恐怖にとらわれて

それに耐えられないから

息子を大事ではないと思うように自分を変えてしまう。

親を困らせるろくでもない敗者である息子であれば

失ってもショックを受けない。

大事な息子を守るのではなくて、

息子は大事ではないと思うことで失う恐怖から逃げる。

なかなかリアリティある話だけど、

脚本家かなんかの実体験がもとになってんのかなあ。


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