『サボタージュ』を見た【映画】アーノルド・シュワルツェネッガー主演、デヴィッド・エアー監督によるサスペンス・アクション



サボタージュ

これはダメだった。

デヴィッド・エアー監督が

アーノルド・シュワルツェネッガーを使うということで

けっこう期待して見始めたんすけど、

早い段階でこれはあきまへんなと。

「エンド・オブ・ウォッチ」の監督だけあって

特殊部隊のチームとしての動きの描写や

銃器の扱い方はなかなかかっこよくていいんすけど、

他の描写がいまいちすぎる。

シュワちゃんが演じてるのは

DEAの特殊部隊のリーダー。

麻薬カルテルの金を奪う作戦中に

組織の金の一部を部隊の仲間と一緒にネコババ。

ネコババ作戦はうまくいって

やったぜと金の隠し場所にみんなで行くと

金がない!

もしかして仲間の誰かが裏切ったのか、

それとも他の誰かが計画を知っていて

彼らをはめたのか。

DEAの内務調査で金の一部を盗んだ容疑もかけられるし

疑心暗鬼な中、

部隊の隊員が一人また一人殺されていく。

これだけ聞くとけっこうサスペンスで

おもしろそうなんすけど、

映画はそんなにおもしろくない。

むしろ、なんかつまらない。

金の一部を盗んだといっても

その額、1000万ドル。

でかいっすよ。

でも、盛り上がらない。

凄腕のというか、どっからどう見ても

危ないチンピラヤクザ集団のできるやつらである

隊員が残酷な死に様を見せるのだが

サスペンスは一向に盛り上がらない。

隊員連続死亡事件の捜査をする女刑事は

けっこう歳が行ってるし

キャラ設定としては短髪で男まさりな性格なのだが

シュワの家族がどうなったかを聞いて

シュワに同情してセックスしてしまう。

そういう女な部分もあるんすけど、

こういうサスペンス・アクションでは

男勝りだけど実は女っぽいとこもあるみたいな

設定は邪魔というか余計というか。

うーむ、この部隊のチームとしての結束というか

仲間としてのまとまりを描くシーンがあんまりないのも

いまいちなんすけどねえ。

軽口言い合ってふざけてる描写だけでは

彼らの結束はわからないっすからねえ。

命をあずけられるぐらいの信頼関係を持ってるチームの

中に敵がいるかもしれないから

サスペンスが盛り上がるのに

最初っからこいつらそんなに信頼しあってないなじゃ

どうしようもないし。

まあ、けっこうがっかりしたなあ。

エアー監督は銃器の見せ方と警察とか軍隊の

作戦の見せ方がうまいだけで

ドラマ作りは全然うまくないんだなあと。

シュワは新鋭監督と組んで新しい役にチャレンジしてるようで

実は昔ながらの

いつものシュワルツェネッガーでしかないみたいな。

葉巻吸ってニヤリみたいな。

まあ、なんにせよがっかりでしたよ。

予告編
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