『グランド・ホテル』を観ました【映画】グレタ・ガルボ、ジョン・バリモア、ジョーン・クロフォードら5大スター共演の群像劇



グランド・ホテル

群像劇を描くグランド・ホテル形式の言葉のもとになった映画らしいっすね。

まあ、かなり昔の古い映画でした。

舞台はドイツの一流ホテル「グランド・ホテル」

そこに宿泊する客は様々、それぞれの事情があって

って感じでやってる映画です。

サスペンス色のある人生ドラマかなあ。

大きな筋としては

生きる気力をなくして自暴自棄になってた男が

ホテルの1日で

最後は生きる気力に満ちた人間に生まれ変わって

ホテルを後にするっていうのがあるかな。

生と死ですねえ。

それに金。

金に縛られて生きているのに

死んでいるような生き方をする人間たち。

金に追い掛け回されてる人々なんすよ。

男爵は借金まみれのこそ泥だし、

もうすぐ死ぬと騒ぐ男は

一生懸命働いてもそれに報われないと嘆いている。

タイピストは金のために愛人契約をドライに受け入れる。

合併話がうまくいかなければ破産の社長もいるし、

みんなお金に追い掛け回されてる。

それを観察者として傍観するホテルの人間たちや、ドクターがいる。

ドサ回りにうんざりしきったバレリーナと

借金を返すために彼女の宝石を狙う男爵のふりした男。

二人がひょんなことから熱烈な恋に落ちるが、

男はつまらぬことで死んでしまう。

それを知らずに旅立つ女。

別れは突然に、それが人生さ、だなあ。

男爵を演じているジョン・バリモアがなんか化粧をしてるように見えて

なんかものすごい時代を感じたなあ。

この時代の映画は、

ハンサムな色男という役どころの俳優は

そういうメイクをするのが普通だったんすかねえ。

次から次へと客がホテルにやってくる。

ホテルでしばし過ごして出会いと別れがあり、

そしてどこかへ去っていく。

すべては川の流れのように。

ホテルは人生の縮図のようだ。

うーむ、人生を感じる映画っすね。

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