『BOBBY ボビー』を観ました【映画】ロバート・F・ケネディ暗殺の瞬間、アンバサダーホテルに偶然居合わせた22人の様々なドラマを描いた群像劇



BOBBY ボビー

ボビーってロバート・F・ケネディのことらしい。

ケネディって狙撃されて暗殺されたケネディを

思い浮かべるけど、

それはジョン・F・ケネディで

ロバートはジョンの弟でロバートもホテルで暗殺されたみたいですね。

その暗殺が起きたホテルでの一日を

ホテルの従業員や客の視点で描き出す映画です。

グランドホテル形式っていうやつですかねえ。

群像劇っていうやつです。

だから暗殺の話といってもサスペンス色は薄いです。

なんてことない悲喜劇交々が展開して、

最後に暗殺の瞬間が描かれる。

時は差別に対抗する人々の機運が盛り上がってる時代。

疲弊して明日への希望を持てない民衆。

その中で改革と希望の象徴として

ロバート・F・ケネディは大統領になるべく

選挙戦を戦っていた。

そういう時代の空気みたいなものを

ホテルに居合わせた市井の人々のドラマを

通じて描くって感じです。

人種差別の話があったり、不倫があったり、

兵役逃れのための結婚をするカップルの話があったり、

ヒッピー・ドラッグカルチャーの話があったり

あの時代、あの時の雰囲気を

疑似体験させてくれる。

監督がチャーリー・シーンの兄貴のエミリオ・エステベスなんすねえ。

エミリオ・エステヴェスはあの時代に

ちょうど多感な年頃だった世代なのかなと思ったけど、

1962年生まれだからそういうことでもないなあ。

新しい時代の幕開けを期待させるケネディ。

そのケネディの暗殺。

やっぱそれはよくわからないなりに

子供ながらに相当なショックだったんだろか。

だからこういう映画を作ったのかなあ。

けっこう力作ですよ。

登場人物がめちゃくちゃ多いので

話もごちゃごちゃしそうだけど、

よくまとまってる。

なんてことない普通の人々のドラマが展開して、

最後に暗殺というショックが来る。

その緩急の構成もよかったね。

Amazonインスタント・ビデオで動画「BOBBY ボビー (字幕版)」ダウンロード&ストリーミング

【中古】ボビー BOBBY/ハリー・ベラフォンテDVD/洋画ドラマ


関連する商品

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック