『オンリー・ゴッド』を見た【映画】ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングのコンビで贈る異色サスペンスドラマ



オンリー・ゴッド

様式美っていうやつだなあ。

止め絵。

棒立ち。

この映像の作り方はどうなんだろか。

何か格調高いような気もするし、

滑稽なような気もするという不思議な映像なんすよ。

シェイクスピア演劇のような雰囲気というかなあ。

クラシックな演劇を見たような気になるのだが、

舞台はタイで

現代なのでかなり異次元な雰囲気が漂ってます。

狙いすぎという気もするかな。

話もわかったようなわからないような。

ライアン・ゴズリングの兄貴が娼婦を殺した。

娼婦の父親がゴズリングの兄貴を殺した。

ゴズリングの母親がアメリカからやってきて、

兄貴の復讐をゴズリングに命令する。

ゴズリングは復讐を途中でやめる。

兄貴に否があるから。

激怒した母親は別の人間を雇って復讐をしようとする。

兄貴殺害の裏には警官の存在があった。

警官を始末しようとするが、警官の反撃をくらう。

警官家族を皆殺しにしようとするも

警官の反撃により母親は死ぬ。

警官とゴズリングの対決の行方は……みたいな。

簡単な揉め事なんすけど、なんとも静かに進行していきます。

浮ついたとこがまったくない。

これまた警官がなんか人間離れしてるというか、

人間味がまったくないのです。

背中から長いナタを取り出して人を斬り殺す。

背中からナタですよ。

なんかこういうマンガあったような気がする。

背中からバットを取り出す不良漫画が昔あったような。

こんな警官コメディなんすけど、この映画での描かれ方は

神々しい描かれ方なんすよ。

愚かな人間に鉄槌を食らわす神のごとき警官。

その警官と乗り気じゃない対決をすることになるゴズリング。

ゴズリングと母親の関係もなんか神話的というか、

近親相姦に父親殺しで神話の神々を連想させる。

そして最後。

なんだかよくわからない終わり方だったなあ。

警官のカラオケで締めるというのもどうなんだと。

寓話的というか神話的というか。

それはわかるのだが、

おもしろいのかというとあんまりだなあ。

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