『ザ・イースト』を見た【映画】ブリット・マーリング主演、脚本、製作、謎の環境テロリスト集団に潜入し捜査するヒロインを描いた社会派サスペンス



ザ・イースト

ミイラ取りがミイラにっていうやつですかねえ。

エコテロリストの情報を企業に売るのが

仕事の企業に勤めてる調査員が主人公。

情報を得る方法はターゲットの団体に潜入することです。

エコな奴らがたむろするエコな場所をうろうろして

メンバーとの接触をはかる。

そこから組織の中枢に入り込んで

構成メンバーや次のテロの計画などの情報を得る。

組織の壊滅やメンバーの逮捕が目的ではないのです。

主人公が勤めてるのはただの民間企業で

警察やFBIではないので。

まあ、潜入のためにやってることは

ほとんどCIAやFBIのスパイ活動と同じような感じですけど、

営利目的の活動なので

テロが今まさに行われてるという状況で

上司に報告するんすけど、

テロのターゲットになってるその会社は顧客ではないので

そのまま計画を見逃せと言われたりするのです。

正義のためではなく、

利潤のためにこんな潜入調査をすることの虚しさや、

潜入したエコテロリスト側の主張にも

正しい部分が多くあることに共感する主人公。

そして、結末はミイラ取りがミイラって感じです。

まあ、エコテロリストたちとは別れるんすけど、

彼女自身が彼らとは別の手段を用いるエコテロリストになった

という感じなんすかねえ。

ザ・イーストというエコテロリストグループの描かれ方は

カルト集団の典型みたいな感じかな。

カリスマ性のあるリーダーがいて、

お互いの信頼関係を強化するレクリエーションをしてみたいな。

食事はみんな拘束着を着て手を使えない状態で

スプーンを口でくわえて

お互いに食べさせるとかしてんの。

あと、お願いゲームとかね。

円になって座って真ん中で瓶を回して

瓶が指した人間が人を指名してお願いするゲーム。

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ハグしたい、OKいいよ、

キスしたい、OK、

おんぶして欲しい、OK

相手にお願いする、それが受け入れられる、

相手からお願いされる、それを受け入れる

そういうことを繰り返すうちに

グループの信頼関係は高まり一体感がでてくる。

イーストはけっこう過激な方法で

企業にエコテロを仕掛けるんすけど、

ちゃんとした理念で動いてる集団って感じで描かれてたなあ。

もっと内情はだらしないとか、

理念は素晴らしいが嘘っぱちばかりとか

そういう風に描かれてもおかしくないっすよね、

エコじゃなくてエロだったとか、

エコじゃなくてエゴだったとか、

まあでもイーストはけっこうまっとうな感じだったかなあ。

エレン・ペイジが演じてる役も

シリアスでエコテロに走る理由が明確にあったし、

ドクターにもちゃんと理由はあるしで。

まあなんすかねえ、

自然を守ろう、人が住み良い環境を作ろうという

主張は正しいんすけど、

どうやってそれを実現するのかという手段が

問題だみたいなことになっちゃうのかな。

大企業が利潤追求のために

好き勝手やるのをどうやって止めるのかみたいなね。

それは過激な行動では止められないのではみたいなね。

それを潜入中に学んだ主人公は

自分なりの方法で活動するエコロジストに再生したわけっすね。

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