『ウルトラヴァイオレット』を見た【映画】カート・ウィマー監督Xミラ・ジョヴォヴィッチ主演の近未来SFアクション



うーむ。

これはイマイチでした。

クリスチャン・ベール主演の「リベリオン」でガン=カタ旋風を世界で巻き起こしたカート・ウィマーが監督で、

主演はミラ・ジョヴォヴィッチお姉さまということで、

リベリオン」をボリュームアップして強化した、

いうなれば、

「リベリオン2」的なものを期待したのだが、

パワーダウンしてしまったようです。

大勢の敵を相手にした

ガンアクションが見所の映画なのですが、

予算の都合なのかなんなのか、

アクションを省略してる部分がけっこうあって残念です。

敵がきて、戦闘になるのかと思ったら、

戦っているシーンがなくて、

敵がバタッと倒れてるシーンに

いきなり移るみたいなところがけっこうあるのです。

一番ずっこけたのが、700人の敵と対峙するシーン。

ここから「ZIPANG」の高嶋政宏みたいな超絶な700人斬りを見せてくれるのかと思ったら、

戦わない!

公園でのんきに子供と遊ぶシーンに変わる。

あれ?これは、どうなってるのか……と、

しばし思考が停止してしまった。

これは戦う前に、平和な風景を

心の中で思い浮かべてるのかなとかいろいろ考えたが、

普通に戦わないまま次に行ってしまったので、

非常にがっくり。

ここは戦ってほしかったなあ。

そこをやらなくてどうするってかんじです。

うーん、どうも未完成っぽい雰囲気が漂ってますね、この映画。

場面と場面の繋がりがうまくない。

1本のラインが感じられないので、

主人公がどういう人なのかイマイチ伝わってこない。

リベリオン -反逆者-」に比べて、

全体的に戦闘の魅せ方が

ソフトになっているのも気になります。

血なまぐささがまったくなく、

漫画的な表現というか、

低年齢層をターゲットと考えているのかなあ。

血の描写は極力抑えられてるし、

バレエの振り付けのような凝ったアクションもなかったし、

敵が絶命するフィニッシュの部分もちゃんと写さないし。

主演が、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチということで、

ゲームをよくやる子供むけというかんじなのかも。

お話は、独裁者をミラ・ジョヴォヴィッチが退治するというものです。

ミラ・ジョヴォヴィッチは、お美しいです。

ぴっちり体に張り付いた

SFなコスチュームも着こなしてます。

まあ、どうせならヴァイオレットの武器は

鞭にしてくれたらよかったのに。

変幻自在の未来鞭で、

ピシピシと男たちをしばき倒すジョヴォヴィッチ女王様。

なに、やってんの!と言葉責めも完璧。

あはは。

いーね、ミラ・ジョヴォヴィッチ。

さーて、これから鼻の穴にまるめたティッシュをつめて、

ウルトラヴァイオレットごっこでもするかな。

ウルトラヴァイオレットプレビュー

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