『ダークナイト ライジング』を観た【映画】




ダークナイト ライジング


いやー、わかるけどなあ。

アメコミをシリアスに実際の現代の街を舞台に、

現代の空気でやるという雰囲気はわかるんだけど、

ちょいちょい、なんじゃそれ~っていうところがあって、

それが全体のトーンがシリアスなだけに、

そのなんじゃそりゃ的な部分が目立っちゃってね。

結局、気取った漫画だなと思ってしまった。

街の破壊という最大の危機に、

ボロボロになったバットマンが、

裏でこそこそスタイルをかなぐり捨てて、

矢面に立って戦うという話なんすけどねえ。

町を破壊しようとする悪役の

市民を先導して混乱を招くやり方に、

ヒーロー一人がどうにかするのではなく、

まあ、警察やこそ泥のキャットウーマンとかを

信頼してみんなでなんか阻止するみたいな流れも

わかるし、おもしろいとは思うんだけどなあ。

でも、やっぱりなんじゃそりゃが多いような気がした。

バットマンが筋トレでなんでも治癒する設定だったとは。

あれは闇の秘術とか秘薬で治るとか、

最新技術のなんか治療があるとかで

治るとかにしたほうがいいんじゃないすかねえ。

足も膝の皿がなくなってるとかなんとかで、

普通に歩くのも大変で、

最初はサポーターみたいなのつけてましたけど、

後半は折れた背骨と一緒に

ついでに筋トレで治してしまったようで、

普通にアクションしてましたからねえ。

悪役のマスクつけた太っちょは、

なんだか影が薄いかったなあ。

まあ、黒幕がいてそいつは

ただの実働部隊だったという流れがあるので、

存在感が薄くても悪くはないのだが。

あのマスクもさあ、

バットマンがボコボコに殴って壊したのかと思ったら、

マスクについてる小さいネジというかボンベみたいなのを

黒幕が締め直したらすぐ直って、

太っちょ復活ってどういうこったみたいな。

シリアスムードなだけに、こういうマンガな見せ方されると、

一気に気持ちが、なんじゃそりゃ?になっちゃうんすよ。

最初のすごい飛行機でのアクションも、

なんでわざわざ輸血してんの?意味あんのその工作?って

思っちゃって、せっかくのすごいアクションが、

それでなんじゃそれという気持ちに支配されてしまうのです。

あの刑務所、奈落っていうやつもどうかなあ。

いや~、あれロープでなんとか登れるんじゃないすかーみたいな。

なんか登れそうに見えてしまうんだよなあ。

空が見えるけども、

絶対に登れない絶望の牢屋という設定はわかるけど、

それをうまく映像で見せてくれてないんすよ。

シリアスにかっこつけてるけども、

いやいや何その安っぽさという落差がどうも気になるなあ。

あとキャットウーマン。

ありゃ駄目だ。

あれはボディスーツはもっとピチピチじゃないとダメだ。

エナメルで光沢だせとは言わないけど、

あのサイズはないな。

もっとぱっつんぱっつんでピチピチで、

尻に食い込みまくって

しゃがんだらケツがブリンッって

破裂しそうなぐらいキチキチじゃないとなあ。

まあ、やっぱバットマンは闇夜に紛れてるのが似合うと思うなあ。

真昼間に警察と武装市民の乱闘の真ん中で、

太っちょとバットマンが殴りあってましたけど、

昼間に見るとやっぱ滑稽なんだよなあ。

なんだこのコスプレのおっさんたちはと思っちゃった。

まあなんだかんだで最後まで楽しめるので、

よかったといえばよかったのだけどなあ。

最後もどうなんすかねえ。

わざわざ自動操縦は故障しているという前フリをしておいて、

修理してありました~っていうのは、

おもいっきりなんじゃそりゃ?でした。

やっぱバットマンは怪しげで

闇夜でこそこそやってるほうが似合ってる。

続編ってあるんすかねえ。

普通に作れそうなエンディングになってたし、

バットマンの相棒ロビンを主人公にしたスピンオフとかも

ありそうな感じだったし、

まだまだ続きそうっすね。

・サントラ/Dark Knight Rises

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