『裏切りのサーカス』を観た【映画】




裏切りのサーカス

そ、そうだったのかぁぁぁ~!

な、なんだってー!とはいかなかったのであった。

スパイ映画なんすけど、さっぱりわからなかった。

何をしてるのかがよくわからない。

この人がこうしている意味がよくわからない。

画面の中の人達が、どうしてそういう行動しているのか、

このシーンの物語的な意味がなんなのか、

よくわからないまま終わった。

匂わせる演出なんだろうけど、

匂ってくる手前で、はいここまで~つって

次に行くのでなんなのかいまいちわからないのだ。

最後は死んだはずのスパイが

教師になって泣きながらシコってましたけど、

なんで泣いてるのかいまいちな感じでした。

ホモダチだったってことっすかねえ。

どういうわけでどうなったからこうなったという

流れがよくわからないんすよねえ。

最初のほうは、ゲイリー・オールドマンが

何をしてるのかさえよくわからなかった。

モグラを探してるらしいんすよ。

サーカス(情報部)に紛れ込んでる

ソ連側に情報を売ってる裏切り者を探せっていうことらしい。

しかもモグラは幹部の中にいるらしいと。

まあそれでなんかいろいろとやってたんすけど、

過去の回想とかも出てくるし、

時間軸もごちゃごちゃしてるし、

チラチラと奥ゆかしく部分部分しか見せない感じなので、

何が何だかよくわからなかったんすけど。

観客がまるで登場人物の一人になったみたいに、

すべての動きが観客に見えない。

下っ端情報部員になったような気分になったなあ。

重要なことはまったく知らされない

最下層エージェントになったような気分です。

こういうやつって普通は観客は神の視点で

それぞれの登場人物が断片的にしか

情報を知らないけど、

観客からは全体の裏事情がわかっていくから、

ああ、あのシーンはこういう意味があったのかとか、

この裏でこういうことが進行してたんすねえとか、

この表情はこういう経緯があったからなのかあとか、

見ていくうちになるんすけど、

この映画はならなかったなあ。

まあ、なんか終わったなみたいな。

こういうのってさあ、派手なアクションがなくて

地味な演出で、これこそが重厚なスパイ映画だ!的に

言うこともできるけども、

ただ単にツボが外れてる見所のない映画とも言えるわけで。

なんか難しかったなあ。

あんまり好みじゃなかったね。

・原作:ジョン・ル・カレ/ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)

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