森下くるみの自伝を元AKB48の成田梨紗で映画化した『すべては「裸になる」から始まって』を見た【映画】






すべては「裸になる」から始まって

なかなかきびしいなあ。

森下くるみの自伝的小説

すべては「裸になる」から始まって」を映画化したものらしいのだが、

原作を読んでいないので、

どんな小説なのかはわからないんすけど、

エッセイっぽいかんじなんじゃないかと思うんすけど、

それをどうやって映画にするか、

ひとつの物語として見せるか、

そこの変換がうまくいってないんすよねえ。

何をメインにしたものにするのかっていうのが

見えてこないので、きついっすねえ。

劇中劇っていうか、

森下くるみの本を映画化する話を進める

脚本家、監督、プロデューサーが出てきて、

どうやって映画化しようかとあーだこーだ言うシーンとか

出てきて、全然、これ全然何映画にするか決まってないまま

映画化しちゃったんだろなあっていうね、

そんな感じがしちゃってダメだった。

原作をどう映像で物語る形式に変換するのかという

作業をやっていない企画ってけっこうありますね。

そういうのって、誰々が出演するとか、

そういう外枠だけ先に決まっちゃって

内容にかける時間とか金がないんだろなあと思っちゃうんすよねえ。

この映画でも、

元AKB48の成田梨紗がちょっとHな役柄をしますっていう

話題性ありきで進んだんすかねえとか思っちゃいますね。

元AKBという1点だけで成り立たせようとしたみたいな空気。

だから、出来はよくないです。

なんの話なのかよくわかんないから。

AV監督漫談をしているケンコバみたいな人が出てきたり、

全身白く塗った人が出てきたり、

ふざけてんのか真面目なのかよくわからないし。

でも、成田梨紗は

なんかけっこう際どいとこまでやってたなあ。

そこまでやったらもういいんじゃないかと

思うのだけど、

なぜか乳首だけは死守していたのが不思議だったぐらいの汚れです。

ペッティングで乳揉み、クンニ、フェラ描写、

ハメられて男優が腰をがんがん振って、

フィニッシュは顔射で白いどろっどろの液体が顔に振りかかるとか、

AVそのまんまじゃないかという描写はけっこうあった。

大人数の汁男優がぶっかけるシーンとかもあるんすよ。

そのまんまやないかというね。

これは映画じゃなくて、再現VTRじゃないすかと。

でも、なぜか乳首は晒さない。

お風呂で彼氏に後ろから体を洗われても、

粘度の高い石鹸の泡に

胸全体が覆われていて乳首は見えないわけで。

でも、ぶっかけられる描写はあるわけで。

どうなんすかねえ、これ。

ほとんどAV作品に出る予行演習に近いような雰囲気なんすけど、

成田梨紗はAV界に行く気はあんまないらしいのだけど、

おっぱいのボリューム感は見事だったんすけど。

元AKB48の成田梨紗が見たいという人以外には

見る意味が特にない作品かもですね。

・原作:森下くるみ/すべては「裸になる」から始まって (講談社文庫)

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すべては「裸になる」から始まって


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