だいじょうぶマイ・フレンド【映画】を見ました

だいじょうぶマイ・フレンド

大丈夫か?ピーターとつぶやきたくなる。

トリップできるなんじゃこりゃ映画として名高い作品。

見てみたら、けっこう普通に楽しめたなあ。

まあ、変なのは変なのだが、

それほどおかしな作品ではないと思った。

村上龍のファンタジー小説を

村上龍自身が監督している映画なんすけど、

けっこうお金をかけてるっぽい映像でしたよ。

まあ、昔の映画なので特撮は手作り感ありありですけどね。

謎の外国人の役をピーター・フォンダという

まともなビッグアクターが演じているのもポイント高い。

邦画で外国人が出てくると、

外国人専門のエキストラを派遣する事務所から

適当に呼んできましたみたいな

俳優でもなんでもない素人が、

重要な役を演じていたりして興ざめすることが

多いのだが、腐ってもイージーライダー野郎、

役柄はひどくふざけた設定だけど、

やっぱハリウッドスターのオーラというか、

説得力というか、

そういうのはありますよ。

空から落ちてきて、

飛び方を忘れて困ってる宇宙人だぜ。

その宇宙人の細胞を狙うのが

ファミレスや精神病院のチェーンをもつ巨大組織ドアーズ。

ひょんなことから

ゴンジー、ピーター演じる変なおっさんね、

とかかわったために

ドアーズから狙われることになった

子供3人の冒険ファンタジーってな具合です。

また、広田レオナのおっぱいがすごいのよ。

最初におっぱいシーンがあるんだけど、

ぜんぜん脱いでる意味はないシーンだけど、

いいシーンなんだよなあ。

夢のシーンがあって、

そこからベッドで全裸でまどろむ広田のシーンに

つながるシーンなんだけど、

けだるそうにねっころがっておっぱいまるだしで

電話するのが実にいい。

このオープニングで

映画の作品世界に没入することに成功したなあ。

まあ、展開はばかばかしいし、

サイパンでグライダーとかかったるいしで、

飽きるかなとおもうんだけど、

ところどころに有名人がちょい役で出演してて、

あ、タモリ一義だ、なにやってんすかタモさん、

お、武田鉄也だ、髪の毛脂ぎってるなあとか、

なんで研ナオコがこんなとこにとか、

なんかおもしろいんですよねえ。

なんか変な、へんてこな映画なのに、

キャストやスタッフが妙に豪華なんすよ。

音楽やってんのも、

桑由佳祐や坂本龍一、高中正義とか、

有名なのがぞろぞろとそろってて、

異常な豪華さなんすよねえ。

バブルみたいな布陣ですね。

豪華なキャストに豪華なスタッフ。

それでこれだもんなあ。

しまった、ゴンジーのザーメンは弾丸よりも速くて強力だって

なんか最低だな、物語のクライマックスとしては。

捕まって苦手なトマトのせいで

超能力も封じられてしまったゴンジー。

ロケットにくくりつけられて発射されそうになるのだが、

最後の望みとしてオナニーさせてくれと頼むのです。

デカマラをとりだしてオナニーするピーター・フォンダ。

発射したザーメンでロケットを爆破して

難を逃れるというゲスすぎる展開なんすよ。

ひでえ。

でもおもしろい。

まあ、ふざけたのりが嫌いだったら見れたもんじゃないけど、

意外と見れましたなあ。

なにがよかったのか、

それはよくわからんけども、

そんなに悪くはない映画だったけど、

公開した当時はどういう感じで見られてたんすかねえ。

コメディーとして楽しまれたのか、

あのピーター・フォンダが出てるということで

すごいと言われたのか。

当時の評価がどうだったのか非常に気になります。

・原作:村上龍/だいじょうぶマイ・フレンド (集英社文庫)

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