神々と男たち【映画】を観ました



信仰は希望か足枷か「神々と男たち

なんか重いっすねえ。

宗教者の話なんすけどね。

実話らしいですよ。

アルジェリアで起きた

フランス人修道士誘拐・殺害事件を

ベースにしたドラマ。

実話ベースなので、

派手な演出はなく、

静かなトーンで最後までいきます。

内戦状態なんすねえ。

イスラム教徒による虐殺テロ、

国軍との戦闘が激化する状況において、

修道士たちは、

この地にとどまるか、

一時国外に退避するべきか、

その決断を迫られる。

修道院には医者もいるし、

少ないながら薬など物資もあるので、

貧しい村の人たちにとって、

修道院というのはありがたい場所であるわけです。

敬虔なキリスト教徒である彼らも、

信仰に基づいた生活を営んでで、

できることならこのままとどまりたい。

ただ、状況は日に日に厳しくなってくる。

テロリストにたいしても、

治療を行うし、

それを良く思わない国軍のやつらもいるし、

内戦は収まりそうもない。

退去するか留まるか。

まあ、彼らは留まることを選ぶんですが、

それが信仰心に基づいた

崇高な選択であるのか

といわれれば、どうなのかなあと。

村人たちには修道院が必要で、

とどまることで助かるものもたくさんある。

だが、それで彼ら自身が死んでしまっては

意味がないのではないのか。

最悪の事態を迎え、

それでもどうなるかは神のみぞ知ると、

冷静な判断をくだすことが

できなくなってしまったようにも思える。

最初は、修道士のなかにも、

退避するべきではないかという

意見があったのだが、

時間を経るごとに、

ここにとどまるという意見に

みなが傾いていく。

最後まで、どうすることが最善なのか

それはわからないという迷いの中に

彼らはいるのだが、

とどまるという判断は

信仰に生きる人たちの

選択ということなのかなあ。

信仰とはいったい何か。

祈りや讃美歌、

修道服や規律はなんのためにあるのか。

感動的ドラマとしてよりも、

宗教、信仰心とは何かという

問いかけのドラマに感じたかな。

銃やナイフを持ち

暴力で意思表明する人間も、

修道着に身を包み、

祈りや聖書で自己を規定して

生きる人たちも、

その集団に属さない外の人間から

見ると理解するのが難しい

人たちなのである。

予告編
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神々と男たち


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