『カプリコン・1』を観たんだ【映画】人類初の有人火星探索計画に関する陰謀に巻き込まれた宇宙飛行士たちの戦いを描くSFサスペンス



カプリコン・1

陰謀映画。

火星到達でっちあげ計画に巻き込まれた

宇宙飛行士のサバイバルアクション。

月じゃなくて火星だったんだなあ。

アイディアは非常におもしろいのだが、

なぜかあんまりおもしろさを感じない映画なんすよねえ。

うーむ、もうちょっとこれはぐっときてもおかしくないと、

ラストシーンを見てて思うのだが、

どうも高揚感というか気持ちがぐっとこない。

やっぱ前半が長すぎのような気がするんだな。

事が起こるまでが長い。

半分以上かかって、やっとこさ話が動き始める。

それがなんか興をそぐんじゃないかと。

話としてはおもしろい。

有人火星飛行計画カプリコン。

これはもう失敗するのが確定してるわけ。

生命維持装置が欠陥品だから

計画をそのまますすめることはできない。

じゃあ、中止かといったら、

宇宙開発の予算を削減されるのを嫌がった博士ら上層部が、

中止はなんとしても避けたい。

火星到着をでっちあげて、

テレビスタジオで撮影した映像を使って、

無事任務を完了したように見せることにするわけ。

宇宙飛行士の3人も、家族を人質にとられて

強制的に計画に参加させられるんだけど、

計画はそれだけではなかったのである。

地球帰還のさいにシールド不良で宇宙船は

空の藻屑になるというシナリオだったのだ~。

宇宙飛行士の始末と、

彼らの犠牲を無駄にはしないという雰囲気を作り、

宇宙開発の継続を狙う壮大な計画。

こりゃ、おれたち死んだことにされちまう、

抹殺されちまうぜってことで、3人は脱出。

一人は、O・J・シンプソンだぜ。

宇宙飛行士は、追っ手をかわして

自己の存在を証明できるのだろうかってな、

陰謀サスペンスアクション映画。

どうもなあ。

でっちあげを遂行する組織が、

どういう組織なのかいまいちわからない。

すごいのかそうでもないのか。

手回しの良さ迅速さは、

かなりの組織だとわかるのだが、

あの新聞記者を生かしてたり、

工作が間抜けなかんじがするとこもあるので、

サスペンスが盛り上がらない。

追っ手のヘリと農薬散布の複葉機との空中戦は、

すげえ盛り上がったけどね。

あの飛行シーンは無駄にすごい。

砂漠の渓谷を上に下への猛烈なドッグファイト。

最後にこんな盛り上がりを見せてくれるとは、

前半のゆったりペースからは想像できなかったぜ。

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