一番じゃなきゃダメですか? / 蓮舫

一番じゃなきゃダメですか? [新書] / 蓮舫 (著); PHP研究所 (刊)




一番じゃなきゃダメですか? / 蓮舫




必殺仕分け人蓮舫。

なんか話題になってたみたいっすね。

事業仕分けのときに、ばっさばっさと鋭い突っ込みを入れる姿が、

なんか、ある種のキャラクター的おもしろさがあって、

テレビのワイドショーがけっこう取り上げてたみたいっすね。

この本の題名も仕分けのときに飛び出した言葉らしい。

知らなかったなあ。

スーパーコンピューターの仕分けのときの言葉らしいっすね。

そのときのいきさつや、

仕分けの裏側、

子供時代の台湾の思い出とか、

タレント時代、キャスターから中国留学、

政界進出まで、

自伝的な話を盛り込みながら、

政治や、

ツイッターなどの新しいメディアと

旧来の新聞テレビという既存のメディアの違い、

母親としての子育て論などを語った本。

れんほうというと、タレントだったという記憶がぎりぎりある。

若い人はクラリオンガールとか知らないだろうなあ。

政治家になるとは想像もしてなかった。

タレント議員で脚光を浴びるのではなく、

仕分けということで注目を集めることになるとは、

誰が予想できただろうか。

生意気だなんだかんだと逆風もあるだろうけど、

そんなに嫌いでもないっすね。

スパコンのことも、そらそうだなと思えるとこもある。

夢を語る場所じゃないのに、

夢だ希望だロマンだなんだという理想の話をされても困るもんなあ。

1位になることで、こういう展開ができるから

1位になるために、こういう予算の使い方をするという

部分の説明を、納得できる説明を求めてるのに、

夢ですみたいな抽象的な説明しかでてこない。

話がまったく噛み合ってないわけで。

そういう流れの中からでてきた

一番じゃなきゃダメなのかという発言は、

1位を目指すことの理由を

はっきりと説明してもらいたいという意図でのものだったらしいっす。

それが本当だとしたら、官僚側の説明力のなさ、

プレゼン能力の低さに驚くなあ。

あの仕分けはぶっつけ本番ではなく、

事前に何回かヒアリングしてのものらしいんだけど、

それならなおのことわけがわからんなあ。

スパコンの性能で国際的に優位に立つことがどれだけ国益になるのか、

理路整然と説明することはできると思うんだけど、

なぜに夢とか言っちゃうのかよくわからんすね。

まあ、よくわからんけども、

政治家はたくさん勉強して、

たくさん発言して、

がんばってもらいたいもんすねえ。

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