『ウォッチメン』を観た【映画】ザック・スナイダー監督が驚愕の映像で描く等身大のヒーロー



マスクをかぶった愉快なド変態たち「ウォッチメン

アメコミ映画としては最高峰の映像なんすけど、

どうも辛い映画だなあ。

ダイジェストっぽいし、

なにがなんだかよくわからんかなあ。

青い人のチンコがぶらぶらしてたのはよくわかったけど。

世界平和のためなら多少の、

多少といっても何十万人、何百万人ですけど、

犠牲はいたしかたないっていう話っすかね。

米ソの核戦争突入をとめた裏にはヒーローの活躍があった。

活躍といっちゃあまずいか。

原作のコミックはかなりおもしろいらしい。

コミックを知らないと、

映像の格好いいだけの歯切れの悪い映画に感じるけどね。

ザック・スナイダー監督の映像って特徴的っすねえ。

スーパースローを多用。

遠景からカメラがぐぐーんと

被写体に近づいていくパターンと、

クローズアップからカメラが

ギュイーンと遠ざかっていくパターンと、

この3つが好きなんすねえ。

けっこう飽きるけどね。

まあ、アメコミファンは涙モノだろうな。

2次元で親しんだ世界、

キャラが実写でここまでかっこよく動いたら、

ちんちん勃起しっぱなしだろう。

かっこいいけど、こんな映像に凝る前に

もうちょっとそれぞれのキャラクターとか、

時代背景とか、

そういうのをわかりやすく見せて欲しかったかなあ。

ほんとにダイジェストにしかなってないからなあ。

ウォッチメンの世界観がわかってる人には、

よくここまでうまくまとめたと思うだろうし、

ウォッチメンとか知らん人には、

なんだか単純な話なのに途中だれるなあと思うだろうしで、

見る側のウォッチメン知識によって

おもしろさが大きく変わってしまう映画。

ニクソン政権が続いてて、

ベトナム戦争に勝利した架空のアメリカ。

パラレルワールド。

その裏にはヒーローたちがいたみたいな。

平和を守る存在だったヒーロー。

のどかな時代は夜な夜な出動して

悪者を捕まえてりゃよかったのだが、

時代が変わり、状況が変わると

そんなことでは平和は守れなくなってくる。

じゃあ、どうやってヒーローは世界を守るのかみたいな。

そんな話ですかね。

というか、なんなんすか、あの青い人は。

この映画のヒーローっていうのは

バットマンタイプのヒーローなんす。

常人離れした運動神経と体力をもっているが生身の人間。

その中で、青い人だけは本当の超人。

核実験かなんかで細胞自体が変異して

人間以上の存在になった人で、

死なないし、テレポートで火星に行ったりするし、

まさしく超人なんすよ。

だったらこいつが人類の平和ぐらい簡単に

実現するだろよってかんじなんすけど、

この人、困ったことに人類に興味なくなってんの。

人類が死のうが生きようが

どっちでもいいんじゃないっていうスタンス。

そのわりには女とパコパコすることには

興味あるのが笑える。

分身して女を愛撫しながら

同時に研究も続けるシーンとか大笑いしたね。

超人なんだからもっとうまくやれよと。

まあ、あまりにも強大な力をもってしまい、

あまりにも超越した存在になると、

マメさがなくなってくるんすねえ。

浮気がばれたところでそれが何?ってことで、

やってることがある意味杜撰。

そんなことだから、人からすれば神のような存在なのに、

人に利用されてしまう。

まんまんとしてやられたというのがわかっても、

まあ、そういう考え方もありやね、

わかるよ君みたいに軽く流しちゃう。

おれを殺せー!という奴をバフっ!!!と

爆死させてしまう。

そこは殺さんでも…。

なんか真面目な映画なのか馬鹿映画なのか、

ヒーローが存在するというマンガ的バカ世界を

大真面目に実写映画で再現した映画というかんじですかね。

かなりグロなシーンも多いので注意。

インポ野郎がヒーローごっこしたら

チンコがぎんぎんになったのには笑ったね。

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