リトルショップ・オブ・ホラーズ

リトルショップ・オブ・ホラーズ




もっと吸わせろ~「リトルショップ・オブ・ホラーズ



宇宙からやってきた化物植物にそそのかされて殺しをするさえない男。

ミュージカルです。

けっこうおもしろかった。

オードリー2だっけ、血を吸ってでっかくなる植物もよくできてるんだよ。

でっかい模型というかマペットか。

ミニチュアじゃないよな、あれ。

でっかいのに細かいところが良く動くから、表情がうまくでてるんす。

よくできてたなあ。

話はね、くそだめみたいなダウンタウンの片隅にある流行らない花屋で働く男の話。

リック・モラニスは、店主に孤児だったとこを拾われたんす。

でも、花屋はまったくはやらない。

こんな街からはおさらばしたい。

同僚のオードリーだけが生きがいなのだが、

オードリーに惚れてるけど、好きだとは言えない。

オードリーにはサドの彼氏がいるのです。

スーティーブ・マーチンが演じてるんすけど、

すごい馬鹿なSなんすよ。

サド歯医者。

バイクに乗ってさっそうと登場。

このバイクがどうなってるのか、

バイクから降りてスタンドを立てないのに倒れない。

こいつ本物のSだなと思ったのが、

歯医者にMの客がくるんすよ。

ビル・マーレイ演じるドMの客が歯をキュインキュイン削られて、

喜んでんですよ。

それ見てスティーヴ・マーティンは気持ちが萎える。

筋金入りのSだから、絶叫して嫌がる姿を見たいのに、

ビル・マーレイがMで痛いのを喜んでるもんだからしゅんとなっちゃう。

そういう変人と付き合ってんの、オードリー。

なんかくだらなくておもしろかったね。

オードリーが好きだけど、僕には金も力もない。

買ってきた珍しい植物にオードリーIIという名前をつけて

可愛がることぐらいしかできない。

そういう煮え切らない男が、

不思議な植物が成長するにつれていろんなことに巻き込まれていく。

最初、オードリーIIは小さかったんだけど、

男の血を吸わせることでどんどん成長。

花屋のウィンドウに飾っておくと、珍しいといってお客が殺到。

たちまちお店は繁盛です。

花がでっかくなってそのうち喋りだし、もっと血を吸わせろってことになって、

スティーヴ・マーチンを殺して吸わせろとそそのかしてくるわけ。

あいつが死ねばオードリーともうまくいくだろとそそのかされて、

殺しを実行する男。

宇宙植物にそそのかされて人殺しになっちゃう男。

こっからどんどんブラックな展開になっていくのかと思ったら、

意外に最後は明るくハッピーエンドみたいに終ります。

まあ、ハッピーでもいいけどね。

もっと怖い終り方でもよかったと思う。

オリジナルのロジャー・コーマン版「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」はハッピーエンドじゃないらしいし。

まあ、でも中途半端に古い時代のミュージカルだけど、

普通におもしろく見れたですよ。

あ、ジョン・ベルーシが出てると思ったら弟のジェイムズ・ベルーシでした。

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