ドッグ・バイト・ドッグ

ドッグ・バイト・ドッグ


ドッグ・バイト・ドッグ



狂犬VS狂犬。

これはけっこう拾い物でしたよ。

かなり凶悪です。

主演は、あのハメ撮り王のエディソン・チャンと、

ピンポンにも出ていたサム・リーです。

この二人が激突するという話なんすけど、

この二人、両方ともかなりの狂人です。

ハメハメ・エディソン・チャンは、タイのアンダーグラウンドで、

小さい頃から人殺しを仕込まれて育ったナチュラルボーンキラー。

相手を殺したら生き残れるみたいな組織の闘技場で、

何人もぶち殺して生き残ってきただけあって、

人間の感情なんぞ残ってないのです。

そのエディソンが殺し屋として雇われて香港にやってきていきなり標的をぶち殺す。

警官に追われて警官もぶち殺していったんは捕まるんだけどまた逃げる。

サム・リーは警察官です。

オヤジも警官なんすけど、撃たれたかなんかでこん睡状態のまま。

サム・リーはかなりふてくされ警官なのです。

親父みたいな警察官になりたくて自分も警察官の道にいったんだけど、

親父の本当の姿、悪徳警官だったというのを知って、

なんだか自暴自棄になってんの。

そんな二人が殺し合い。

面白いのが、二人の性格っていうか性質がオープニングからエンディングに向かって、

クロスして入れ替わっていくのです。

人間の感情なんぞ忘れてしまった野獣のようなエディソン・チャンは、

逃亡途中に知り合った少女と心を通わせるようになり、

だんだん人間らしさを取り戻していく。

その一方でサム・リーは、ふてくされるぐらいでまだ普通の人間だったのが、

エディソンに同僚刑事を大量に殺された復讐で、

エディソンをやるためだけに、なんとエディソンのいたタイの組織の闘技場に参加。

相手をぶち殺しながら、

エディソンが現れるのを待つという狂った行動をとる人間に変身しているのです。

人間味を取り戻しかけている狂犬が勝つのか、

人間性を捨てて復讐に生きる狂犬が勝つのかっていう最終バトルの結末は…。

うーむ、狂ってるぜ。

坊主のサム・リーのルックスと話の凶暴性が井上三太の漫画を連想させたなあ。

あのマンガみたいにほのぼのするようなところは一切ないけど。

まあ、見てみてください。

エディソンのハメ撮りコレクションよりインパクトあるかも。



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