夜明けの街で / 東野圭吾

夜明けの街で


夜明けの街で / 東野圭吾


不倫小説。

なんすかね、これは。

不倫なんてする奴の気が知れない、

自分が不倫をするなんて想像もできないと思っていた男が、

不倫関係にはまって家族を捨てて、

不倫相手との新しい生活を具体的に考え出す過程を綴った不倫小説かと思うほどに、

3分の2ぐらいが男の心情の吐露で占められている。

なんだろう、これはと。

不可解に感じながらも、最高に読みやすい東野圭吾なので、

どんどん読み進めてしまう。

東野圭吾といえばミステリー作家。

ミステリーじゃない小説も書いてるんだろうけど、

ほとんど印象にないし、

不倫小説をやるってのが、新機軸ということなのかなあと、

読み進むと最後にはミステリーらしい展開がでてきて、

ああ、なんだと。

ちょっと変わった雰囲気のミステリーってことかと。

帯には東野圭吾の新境地にして最高傑作と、

鼻息荒い文言が並んでいますが、

そんなたいそうなもんでもないです。

変な期待をさせるダメな帯文ですね。

不倫する奴の気が知れないと思っていた男が、

ずぶずぶと不倫関係にはまっていく気持ちの動きが、

リアルかどうかはわからんけども、よく書けているので、

こいつはなんてバカな男なんだ、やれやれだぜと苦笑いしながら、

楽しく読めました。

不倫してる人はイベント時のカモフラージュが大変ですね。

クリスマスイブにクリスマスにバレンタインデーと。

今宵も何万という不倫カップルが

家族を欺く大作戦を決行してるんだと思うとイヴの夜は熱いぜ。

そのへんは面白かったけど、ミステリの部分は、あっそみたいな。

まあ、いまいちですかね。

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