『監視者たち』を観た【映画】

監視者たち [ チョン・ウソン ] なかなかよかったです、映像が。 これってあの作品で観たなみたいな ハリウッドのサスペンス映画のワンシーンのような アクションシーンがけっこうある。 それがちゃんとできてるんすよ。 完成度高くちゃんとコピーできてるというか、 アクションの見せ方のノウハウを ちゃんとものにしてるって言う感じで しっかり映像ができてるんすよ。 このへんの映像技術、 カーアクションやスタントの作り方の技術を ちゃんとものにしてるっていうのが韓国映画の強いとこだなあ。 これって外部からスタッフ呼んできてやってるわけじゃないんすよねえ。 邦画ではこういうハリウッドっぽい映像ってできないから そういう映像の部分で韓国映画は、 おって思わせてくれるからいいっすね。 映像はそういう感じでしっかりしてるからいいのだが 物語のほうはちょっといまいちかな。 監視や追跡を主任務とするチームに新米が配属される。 特技は記憶。 その場の状況や人物の特徴などを瞬時に覚えることができる。 若い女の人です。 この人と班長役の風間杜夫みたいな人がダブル主演って感じかな。 敵は武装犯罪グループ。

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『その怪物』を観た【映画】

その怪物 [ イ・ミンギ ] サイコサスペンスのようでサイコサスペンスじゃない。 これは縁故社会を皮肉ったブラックコメディじゃないすかねえ。 韓国ってコネ社会だと聞いたことがある。 家族や親戚のつながりが優先される。 それが度を越えてる部分もあるみたいな。 確かそういうのを題材にした映画もあったような気がする。 この映画もそういう家族とか親戚とか そういうつながりの中で起こる事件を描いている。 親だから、兄弟だから、親戚だから、 無理難題や面倒事を押し付けて ただでこき使ってやろうとする。 そんな親戚付き合いどうなんですかっていう。 ただこの映画での面倒事を押し付けられる男は 人殺しを何とも思わない殺人鬼であるというところが おもしろいところですね。 金に困ってる兄貴が親戚かなんかの社長から 会社でもめ事おこしてる女に金を持っていく仕事をふられる。 兄貴はその金を自分の借金返済に充てる。 女には金に引き換えに社長の暴力を撮影した動画がはいってる スマホを受け取ることになってるのだが 金はもうない。 そこで弟にスマホを取り戻させようと依頼する。 面倒事が親族の中で下請け孫請けと流れていく。 その弟が殺人鬼なんすよ。

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『公共の敵』をGYAO!の無料動画で見た【映画】暴力刑事VS.殺人鬼、カン・ウソク監督、ソル・ギョング、イ・ソンジ…

「公共の敵」 刑事役に内野聖陽、犯人役に鼠先輩でリメイク決定! なわけない。 泥臭い系の刑事ものですね。 リズムが連ドラっぽい。 1本の刑事映画という感じのテンポじゃなくて 3話ぐらいの連続ドラマを 見たような感じです。 腕っ節が強い暴力刑事が主人公。 刑事とはなにか。 正義とはなにか。 事件を通して刑事の心に変化が訪れる。 刑事がどんな感じになっていくのかが この映画の見どころで、 事件の捜査とかはいい加減というか、 とくに見どころにはなってません。 泥臭い刑事の泥臭い感じ。 それを楽しめたらOK。

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『かくれんぼ』を見た【映画】韓国歴代No.1ヒット、ソン・ヒョンジュ主演によるサスペンススリラー

「かくれんぼ」 正体不明の怖さってありますね。 なんでもない日常の風景なのに、 正体不明な要素がひとつ加わるだけで 一気にすべてが不気味に見える。 フルフェイスのヘルメットをかぶってる人が ただ突っ立ってるだけで なんかすごく怖いもんなあ。 正体がわからないことからくる 恐怖感ってすごいもんがある。 前半はその怖さがあるのでけっこう楽しめましたけど、 後半はいまいちだったなあ。 正体がわかってしまうんです、中盤ぐらいで。 そこからはまったく怖さがなくなってしまう。 いや、キチガイが迫り来る怖さはあるのだが、 不気味な生理的にぞっとするような 怖さがまったくなくなってしまう。 フルフェイスの中身がわかると 一気に正体不明の怖さがなくなる。 幽霊の正体見たり枯れ尾花ってのはほんとだね。 正体不明の怖さといえば、 住人を殺して、 そこで住人のふりをして暮らす人っていうのも 怖いっすねえ。 隣近所が誰だかわからない現代。 そういうことがあってもおかしくない怖さ。 ぱっと見では何もおかしなことは起きてないように 見えてしまう怖さ。 怖いっすねえ。 前半はけっこう怖くておもしろかったです。 後半はちょっとつまらなくなっちゃいましたけど。

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『生き残るための3つの取引』を見た【映画】刑事、検事、ヤクザ、三つ巴の権力争いを描いたクライム・サスペンス

「生き残るための3つの取引」 コネ社会でのしあがろうとするコネ無し刑事。 コネ社会のど真ん中を生きてきた検事。 権力とのコネでのしあがってきたヤクザな社長。 この三つ巴の戦いです。 なかなかおもしろいですね。 コネというものがどういうものかというのがよくわかる。 諸刃の剣なんすよねえ、コネって。 コネがあるから便宜をはかってもらえる。 便宜をはかってもらえるということは 貸しを作ってるわけだし、 相手に弱みを握られるということも意味する。 好きなときだけいい顔して あとは知らないふりということは通用しない。 一度貸し借りが出来たら あとはどんどん関係は深まっていく。 やばいこともやらなきゃいけないわけっすね。 コネがあるから得するけども、 コネがあるから危険なこともある。 ただうまくのりきれば 普通にやっていては無理な出世もできる。 刑事がね、コネなしなのです。 警察は大学出身者が優先的に出世していく。 優秀な刑事なんすけど、大学出身の後輩のほうが 先に出世していく。 コネがないとダメなのかっていうところに、 問題処理を上から依頼される。 幼児殺人事件の容疑者を射殺したが 確たる証拠が出てこない。 容疑者の自白もなし、証拠もなしで 被疑者死亡では世論は納得しないし 警察への非難も大きくなる。 そこで、…

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『蜜の味 テイスト オブ マネー』を観た【映画】欲とカネと権力にまみれた財閥一家の愛憎劇

「蜜の味 テイスト オブ マネー」 超お金持ち一族による昼ドラ。 もっとどぎつい悪趣味なドラマなのかと期待したけど、 けっこう普通というか小粒な話でしたなあ。 舞台となる一家が財閥の超お金持ち一家というだけで そこで展開している家族ドラマは どこの家庭でもありそうなドラマだった。 現役を引退して引っ込んだといっても 実権は握り続けるしぶとい爺さん。 爺さんの金による贅沢な暮らしを享受することだけを 考えて生きていきた娘。 その金目当てで結婚した娘婿。 長女と長男。 お手伝いたち。 金はうなるほどある。 その金を使って権力を買収することなんて日常茶飯事。 金の力でなんでも解決しているような一族なんすよ。 そんな一家に仕える執事というか室長の男の視点で物語は語られる。 会社の不祥事で息子が逮捕されても 賄賂ですぐ釈放。 大金持ちたちはお金を使って揺るぎない地位を築いている。 そんな中、娘婿のおやじがメイドにのめり込んで 離婚して家をでるとか言い出すのです。 フィリピン人メイドのエバと一緒に余生を暮らすとか言い出すわけ。 もうカネカネの人生はうんざりだと それまでの人生、嫁の生き方、一族すべてを否定するわけです。 まあ、このおっさんもなあ、どうかと思うけどねえ。 お金まみれの人生を散々味わい尽くして飽きたら、 今度は肉欲まみれ人生…

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