『大脱獄』を見たんだ【映画】

高倉健の脱獄死刑囚。 いやー、なかなかおかしな映画でした。 やりたいことはわかるけど、 それがうまくできてないみたいな もどかしさを感じる映画だったっすね。

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『最後の忠臣蔵』を見たんだ【映画】

最後の忠臣蔵 [ 役所広司 ] 生き残ったものの辛さ。 密命を帯びたものの辛さ。 そういうやつですかねえ。 忠臣蔵映画なんすけど、 討ち入りの話じゃなくて、 討ち入りが終わった後の16年間の話です。

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『乱れからくり』を見たんだよ【映画】

乱れからくり [ 児玉進 他 ] これは珍しい。 松田優作が金田一耕助をやったらこうなるよ、 みたいなミステリー映画でした。 松田優作はアクション俳優のイメージと コメディなドラマ俳優のイメージ、 そこから脱却して 文芸作品やシリアスドラマにシフトしていったというイメージなので ミステリーとかやってるイメージがあんまりなかった。 アクション、コメディ、シリアスな感じ。 この映画の松田優作は、 コメディな感じで探偵やってますね。 オープニングの返品した車券が 大穴の大当たりだったときいて 飲み物を吹き出すところなんか 探偵物語かと思った。 シリアス路線に行く前ですかねえ、時期的に。 ギャンブル好きで いい加減な若者、松田優作が 体には自信があるからと探偵の求人に応募。 そして連続殺人事件に巻き込まれていくみたいな。 軽い優作ちゃん・ミーツ・ドロドロした横溝正史ミステリみたいな。 まあ、原作は横溝正史じゃなくて 泡坂妻夫なんすけどね。

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『めぞん一刻』を観た【映画】

めぞん一刻 /石原真理子 石黒賢 なかなかおもしろかった。 高橋留美子の原作漫画は ちゃんと読んだことないなあ。 なんとなくぼんやりこんな話なんだろっていう イメージはあるけども はっきりとしたイメージがないので キャストにも違和感を感じなかったなあ。 まあ、原作ファンはギャップあるのかもしれないけど、 石原真理子の音無さんけっこうよかったんじゃないすか。 謎のオーラがある。 五代裕作役の石黒賢がどのシーンでもセリフを叫んで言うのは 元気がいいっていう役作りなのだろうか。 映画初出演だったらしいので 力入ってテンション高かったのかも。 それとも監督の演出がとにかくハイテンションにやらせたのか。 どのシーンでも怒鳴ってるからなあ。 アパートの他の住人もいい。 伊武雅刀、宮崎美子、藤田弓子。 3人ともいいんだよなあ。 よくできてたと思うけど原作ファンにとってはどうだったんだろ。 あと田中邦衛と萬田久子も出てくる。 この二人もいい。 まあ、役者陣はいいよねえ。

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『金田一耕助の冒険』を観た【映画】大林宣彦監督、古谷一行、田中邦衛出演、横溝正史原作の「瞳の中の女」をパロディ満載…

金田一耕助の冒険 [ 古谷一行 ] これは公式同人映画みたいな感じなんすかね。 本物による本物公認の同人映画。 なので横溝正史の金田一耕助ものの知識がないとまったく楽しめない。 パロディはオリジナルを知っていなければ おもしろさはわからないってことで 横溝正史好き、金田一耕助好きにおすすめな映画だった。 金田一耕助ネタ、横溝正史ミステリーネタに加えて 角川映画ネタのパロディもあるので 読んでから見るか見てから読むか年代の 邦画好きの人も楽しめるんじゃないすかね。 太陽に向かってウォーウォー吠える刑事とか、 若い人はまったく何がなんだかなネタなんだろうなあ。 CMのパロディとかもあるから 自分もさっぱりなんのことかわからないネタもあるし、 ネタと気がついてないものも相当あるんだろなと。 唐突に「白昼の死角」のパロディが始まったときは笑ったなあ。 夏八木勲がオオカミは生きろブスは死ねとか言い出して あのテーマ曲が流れて白昼の死角のTVスポットのパロディが始まるとか。 本物がやるから笑える。 等々力刑事はRX-7に乗った田中邦衛。 古谷一行演じる金田一耕助に、あんたね、血が汚れてるとか 呪われた血筋とかいうだけで、 全然事件を解決してないじゃないかと いきなり突っ込んだりするわけ。 確かにその通りで金田一耕助は事件を未然に防ぐこともないし …

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