『天国と地獄』を見たんだ【映画】

>天国と地獄 [ 三船敏郎 ] 前半は好きなんすけど、 後半があんまり好きじゃない映画ですね。 黒澤明監督のミステリーサスペンス。 やっぱり三船敏郎ですなあ。 前半の主役は三船敏郎で、 後半は仲代達矢と山崎努が主役になるんすよ。

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羅生門

羅生門 おまえもおまえもおまえもおまえも、みーんな嘘つきだぁ!という映画。 おまけに坊主は胡散臭いし。 人間を信じることができそうです…って、なんかとってつけたような台詞だなあ。 まあ、相当古いのでどうかなと思いながら鑑賞した。 最初のほうは正直しんどいです。 演技が、あんまり上手くないっていうか、台詞が生き生きしてないっていうか、 あんまり良くないです。 しかし、中盤から終盤、どんどんよくなってくるんす。 男が殺されたという出来事をそれぞれが語ってるんだけど、 みんなまったく違うこと言うんです。 盗賊、殺された男、その妻、目撃者、が4者4様に自分にとって一番、都合のいいストーリーを語ってるわけです。 自分に都合の悪い部分を隠すために嘘こいとるわけです。 複雑なんすねえ。 殺された男は、霊媒師が男の魂を呼び出して語るんす。 坊さんは死んでまで嘘は言わないだろうとかいうんだけど、 どうもこの男の魂も嘘を語っているように思える。 人間、仏になったからって心まで仏様になるわけじゃないんすねえ。 盗賊は大物ぶりたいってのが見え見えで、見栄はって嘘こいてる。 妻が一番、得体が知れない。 そして、一番正直者ぽかった目撃者のおっさんも、

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蜘蛛巣城

蜘蛛巣城 オープニング。霧の中、徐々に浮かび上がる蜘蛛巣城の映像。 これだけで、この映画はいける!と思いました。 なんつうか、単純に面白かったです。 物の怪の予言に惑わされて破滅していく武将の話なんですけど、 人間の権力欲、疑心暗鬼、あやうさ、もろさを見事に物語としてみせてくれるって感じ。 やっぱ映像がいいなあ。かなり古いんだけど、全然見れるというか、 すげーなあとか単純に思います。 映画界のオーパーツですな黒澤映画は。 音は悪いっす。何を言っているのかわからんところもある。 字幕がついているので表示させて見てみた。DVDは便利だね。 椿三十郎もラストにすごいシーンがありましたが、この映画でもあるんですな。 逃げ惑う三船敏郎に向かって鬼のように矢が放たれるシーン。 あれは凄いっすねえ。 壁に刺さらずに空中に紐でブラブラしている矢も何本かあるので、 特撮の部分もいくらかあるみたいですけど、 大部分はカメラの横に弓道の師範代が何人かいて、そいつらが三船を狙って、、、 ではなく三船の体すれすれを狙って 実際にばんばん矢を放っているらしい。 無茶してんなあ。全盛期のジャッキーも真っ青ですよ。 三船敏郎のあの必死の形相は演技じゃなかったのかも。 この蜘蛛巣城と椿三十郎はDVDが欲しいんだけど、いかんせん高い。 いまいち手が出ない。 そうだ外国盤があるじ…

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