『魔性の夏 四谷怪談より』を見た【映画】

あの頃映画 松竹DVDコレクション 魔性の夏 四谷怪談より [ 萩原健一 ] 夏の終わりに怪談。 キャストは結構豪華ですね。 ショーケンに夏目雅子に森下愛子、関根恵子と これはけっこう期待させる感じなのです。 萩原健一にいろんな女がどうからむみたいな。 でも出来上がったものは なんともいえない雰囲気の時代劇です。 萩原健一氏の棒読みでがなるセリフ回しが 何を言ってるのかよくわからない。 だけど四谷怪談といえば、

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『はるか、ノスタルジィ』を見た【映画】大林宣彦監督、山中恒原作、石田ひかり、勝野洋主演のファンタジックヒューマンド…

「はるか、ノスタルジィ」 これはまた珍品ですねえ。 上映時間がけっこう長いし、 なんかわかったようなわからないような内容で 登場人物がなんか言うんすけど、 その台詞も誰が誰に言ってるのか 何を言ってるのかいまいちわからなかったりするので なんだったんだろうって感じなんすけど、 これがおもしろく見れたのです。 大林宣彦監督ワールドってやつですかねえ。 ファンタジーの度合いがかなり強い。 というのも、見た目や見た感じで こっからがファンタジー世界の話ですよみたいに わかるようには描かれていないのです。 ファンタジーと現実が地続きで 同時に存在してるという描き方がされているのです。 現在の中年オヤジの私と 高校生の私が普通に同時並行して存在している。 高校生の私は亡霊や幻影というわけでもなく、 実態がある存在というわけでもなく、 ただ普通に勝野洋と石田ひかりらと一緒に画面に収まって、 会話してるのです。 作家が長年のパートナーだった挿絵画家の死をきっかけに 高校生時代を過ごした北海道の小樽を訪ねて そこで出会った石田ひかりとともに 封印していた小樽時代の思い出を思い出していくという話なので、 高校生時代の彼っていうのは 忘れようとしていた昔の記憶を映像として表現したものなんすけど、 あまりにも自然に普通に主人公たちの前に現れて …

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226

226とはなんだったのか「226」 二・二六事件とはなんだったのか。 この映画を見てもどういうことだったのかはよくわからない。 庶民が苦しんでいる時代、政治家の無能さに業を煮やした 陸軍の青年将校たちが起こしたテロってことなんすかね。 映画では細かい部分、決起にいたるまでのことや、 計画をたてるところとか、細部があまり描かれず、 青年将校たちの熱い思いが、成就せず、終っていくという、 夢破れた男たちの悲哀を全面にだした作りになってる。 前半は、けっこう実録事件モノみたな作りでリアルっぽいのだが、 後半は、どうやら決起は失敗に終るという空気が支配的になり、 将校たちが、諦めの境地で、妻や恋人、子供との平穏だった日々を 回想するというシーンにけっこうな時間が費やされる。 将校たちに、 昭和維新をなすのだという熱い思いがあったということはよくわかるのだが、 226がどういう事件だったのかということはよく見えないまま終る。 まあでもけっこうおもしろかったなあ。 キャストは豪華だしね。 本木雅弘、モックンもいい演技してましたなあ。 三浦友和もよかったし。 豪華なだけでなく演技もよかったんでないかい。 映像もいいし。 演技も映像もいいのだが、二・二六事件とはなんだったのかという問いには、 応えてくれないので、どうも見終わってフラストレーション…

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Mishima: A Life In Four Chapters(ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ)…

Mishima: A Life in Four Chapters 日本未公開の三島由紀夫映画。 これはかなりよかったですね。 三島由紀夫の作品「金閣寺」「鏡子の家」「奔馬」を 抽象的なセットで映像化したものを挿入しながら、 三島由紀夫が自衛隊で演説して自決にいたるまでをリアリティをもって描いた超大作。 オールスターキャストといえる豪華出演者たち。 三島由紀夫役は緒形拳です。 最初はあまり似てないなあってかんじだったんですけど、 後半、楯の会を作ったあたりから、おお三島っぽいなあと。 最後の演説のところは、身振り手振りがうわー、リアルやなあと、 リアルタイムで動く三島由紀夫を見たことがないんですが、 鬼気迫るものを感じられた。 出演者は、ちょっと書き出すと、 「金閣寺」のパートは、 坂東八十助に佐藤浩市、萬田久子など。 「鏡子の家」のパートは、 沢田研二、烏丸せつこ、李麗仙、横尾忠則など。 「奔馬」のパートは、 永島敏行、勝野洋など。 楯の会のメンバーで無口な美青年役に三上博史。 三上博史はきれいですなあ。 出演者は、日本人だけど制作側は外国人なんすよねえ。 だから、外国映画なんすよね、これ。 監督はポール・シュレイダー。 制作は、フランシス・フォード・コッポラにジョージ・ルーカス。

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ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中

ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中 こりゃ、ひでえや。 ひどいといってもつまらないわけじゃないけど、 まあ、ドタバタコメディってやつですね。 中村雅俊と勝野洋のコンビが、ひどすぎて笑える。 あんたら元気の有り余った小6ぐらいの子供かいなっていう。 もう、なにかといっちゃ暴れて乱闘。 中村雅俊は、 刑事というよりそれじゃあ変質者だよっていう感じの ぶっ飛んだキャラを演じてます。 図体のでかい子供にしか見えないのです。 まあ、でも楽しいですけどねえ。 模擬銀行強盗で使用した1億2千万円が奪われてしまう。 犯人は誰か? それをお間抜け刑事コンビが捜査していくっていうのがメインの話。 まあ、まったく真面目に捜査してないけどね。 途中に勝野洋のインポエピソードが けっこうな時間を割いて挿入されてるのがよくわからんのだけど。 勝野洋は過去に結婚してたんだけど、 即離婚したという経歴の持ち主。 離婚原因は風呂に入ってるときに、 嫁に「こんな小さかったら役に立たないわ」と言われたことに ショックを受けて、不能になってしまったこと。 それで、他人のチンポコのでかさに 異様な興味を持つようになってしまって、 中村雅俊のデカチンを羨ましい目で見つめてたわけです。 まあ、嫁のコメントは、 石鹸のことを言ってただけっていう誤解だった…

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