『御用牙』を見たんだ【映画】

2017/12/15 19:28
勝新太郎が型破りな同心を演じてる時代劇で 原作が小池一夫の漫画。 反権力の一匹狼的なダークヒーローというやつかな。 なんだろな、これは。 エロ時代劇というジャンルなんすかねえ。 でもエロがエロスとしては機能してなくて、 エロがギャグとして機能しているタイプです。 北町奉行所の一同心でありながら、 上司に楯突くことは当たり前、 独自の倫理観から 正義の拳をふるう孤高のワイルドガイ。 それが剃刀半蔵こと板見..

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『新座頭市物語 笠間の血祭り』を見たんだ【映画】

2017/07/24 21:00
勝新太郎の座頭市シリーズ第25作目かあ。 25作ってすごいっすね。 今作は市が 生まれ故郷の村に帰っての話です。 帰ったら 自分を育ててくれたおばさんは死んでて、 市のことを覚えているのは 十朱幸代と志村喬ぐらい。 おばさんの母乳に思いをはせながら あばら家で想い出にふける座頭市。 しんみりするなあ。 十朱幸代もおばさんの母乳で育ったんすよ。 それで市はお願いする。 触らせてくださいと、 ..

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『燃えつきた地図』を見たんだ【映画】

2017/06/30 20:12
安部公房の小説を勝新太郎主演、 勅使河原宏監督で映画化したもの。 勅使河原宏の安部公房ものは、 「砂の女」とか 仲代達矢主演の「他人の顔」とかもありますけど、 他とはちょっと雰囲気違ったなあ。 この映画がカラーで 他はモノクロというのもあるのかも。 でも主演が勝新だというのが 大きいかもなあ。 勝新太郎のスター性が けっこう邪魔な感じがしてしまった。 映画の内容が、 都市化する町に飲み込まれ..

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『いのちぼうにふろう』を見た【映画】

2016/11/04 08:15
いのち・ぼうにふろう [ 仲代達矢 ] これが新劇スタイルっていうやつか……。 とにかく冗長。 とにかく役者の演技が長い。 目をくわっと見開いて、 曲者ですよって感じの演技をする役者たち。 心情を吐露する演技の見せ場が長々とある。 これは役者の演技を見る映画ですね。 映画というより舞台に近い。 ストーリー展開にまったくテンポが感じられないし、 どうして命がけの行動にでるのか、 いまいちピンとこないしで ..

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『鬼の棲む館』を見た【映画】

2016/08/25 07:22
鬼の棲む館 [DVD] なんだろ、 芥川龍之介の短編小説みたいな映画だった。 南北朝時代の話で数人の男女が織りなす人間ドラマ。 なんか芥川龍之介の小説によくある雰囲気だなあと。 でも原作は芥川龍之介じゃなくて、 谷崎潤一郎の「無明と愛染」らしいっすね。 谷崎もこういうの書いてたんだあ。 なんだろなあ。 男の愚かさ、女の恐ろしさみたいなのを感じた。 男の弱さというか、単純さというかね。 女の体に狂って..

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『二人の武蔵』を見た【映画】長谷川一夫、勝新太郎、市川雷蔵出演の時代劇、宮本武蔵は2人いたという五味康祐の小説が原作

2015/09/09 19:54
「二人の武蔵」 武蔵は二人いた! その手があったか。 宮本武蔵って本当にいた人だったっけ、 いなかった人だったっけか? まあ、どっちにしろ、 武蔵という名の剣豪が 同時期に同地域にいたら こうなったみたいな、 すれ違い、勘違いのおもしろさ。 なるほど、こういう手があったか。 映画の作りはかなり古いです。 昔の時代劇。 殺陣も演舞的なやつなんですよ。 後のリアル志向の泥臭い殺陣になる..

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