『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を見た【映画】
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ [ ジェイミー・ドーナン ]
主婦がネットで書いていた官能小説が爆売れして
映画化までされたのがこれだそうです。
性的なファンタジーというのは、
男も女も抱くものなんすねえ。
あくまでも性的なファンタジーなので
『アデライン、100年目の恋』を見たんだ【映画】
アデライン、100年目の恋 [ ブレイク・ライヴリー ]
なかなか苦しいっすね。
いい感じの雰囲気でよかったんだけど、
あれもこれも全部偶然なんすよ~っていう話で
それもこれも全部偶然かあ~、
そういうこともあるわなあ~って思えないわけで。
いや、現実、そういうこともあるだろうけど、
それを物語でやっちゃったら、
物語にならないだろっていうね。
アデラインが偶然、事故で老化しない体になるのは
それはいいけども、
息子との出会いとか、
後半のハリソン・フォード登場の展開は偶然にしたらだめだよ。
息子とこれからやっていこうとしたら、
父親がかつて愛した人だったというのはいいんだけど、
偶然出会ったというのはうまくない。
何かの必然というか、
何かの意図がそこにないと話になんないっすよ。
息子が一目惚れで猛烈プッシュしてくるのもなあ。
あれさあ、二人ともパーティーで眼と眼が合ったときに
すでに恋に落ちてますっていう演出してたけど、
そういう見せ方なんかロマンチックなようで
逆にロマンがないっすね。
