『ザ・ガンマン』を見たんだ【映画】

ザ・ガンマン [ イドリス・エルバ ] ジジイアクション。 リーアム・ニーソンの96時間シリーズの成功をうけて ジジイがアクションするやつって けっこういけるんじゃないか、 ちょうどいい年頃のジジイ俳優いっぱいいるし

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『悪の法則』を観た【映画】脚本コーマック・マッカーシー☓監督リドリー・スコット

「悪の法則」 これはなかなかおもしろかったっすねえ。 クライムサスペンスとかそういうんじゃないんすよ。 ただただずぶずぶと沼に沈んで行く男の話。 表の世界と裏の世界があって、 表の世界の成功者が欲かいて裏の世界で サクッと一儲けしようと思って 裏の世界にちょっと足を踏み入れたら 表の世界の理論はまったく通用しない 裏のシステムに足をすくわれて全てを失う。 欲を出したやつが破滅するという物語。 ただただマイケル・ファスベンダーは泣くことしかできない。 マイケル・ファスベンダー演じる弁護士は 表の世界での成功者ですね。 普通に金持ちだし、 ペネロペ・クルスというエロい女とラブラブで 何不自由ないように見える。 勝ち組というやつですか。 頭もいいしこれまで人生勝ち続けてきたような男なんすよ。 そんなやつが麻薬の売買に手を出す。 婚約指輪にでっかいダイヤモンドを買っちゃったから 手っ取り早く金を稼ぎたいってことでね。 クラブ経営やってるハビエル・バルデム、 ドラッグディーラーのブラッド・ピットらと一緒に一儲けと 軽く思ってたところに 意図せずメキシコ麻薬カルテルの怒りを買ってしまう。 え?俺その件にはまったく関係ないんすけど?と マイケル・ファスベンダーは戸惑う。 関係なくて単なる偶然だとしても奴らはそうは思わない。 マイケル…

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『トゥ・ザ・ワンダー』を観た【映画】ベン・アフレック、オルガ・キュリレンコ共演、テレンス・マリック監督による愛の物語

「トゥ・ザ・ワンダー」 なんという恐ろしい物語だろうか。 いやー、なんてことない恋愛話なんすけどね。 アッツアツだったあのカップルが、 冷え冷えの関係になって別れることになるという ありふれたどこにでもある現実の物語なのであるが、 それだけの話なので ものすごい破壊力です。 映像が独特なリズムで作られてる。 ふわーっと浮遊するようなカメラによる映像で、 短い間隔で切り替わる。 ふわーっとしてパッと変わって またふわーっとぱっとの繰り返しで作られているのです。 これがなんとも幻想的。 カップルのイチャつき映像なんだけど、 ものすごく夢心地。 全ては夢だったのかみたいなね。 あの時の輝いていた日々は夢幻だったのだろうか?みたいな、 それがものすごく怖く見える。 最初の二人はものすごくかっこいい。 永遠に続く愛に包まれて幸福そのものの二人。 愛はすべてを征服したのだみたいな感じなんすよ。 観光地でいちゃいちゃする二人は王と女王ですよ。 それが現実の生活を始めると 二人はただの人間だというのが見えてくる。 子供はホームシックでフランス帰りたいと駄々こねる。 嫁さん不安定になる。 だめかこれはと思うけども、 娘はフランスの元夫のとこに行って、 嫁さんだけアメリカに帰ってくる。 結婚して永住権を得る。 二人の愛は本物だ…

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『宮廷画家ゴヤは見た』を見た【映画】

動乱のスペイン史劇「宮廷画家ゴヤは見た」 家政婦は見たみたいな題名ですけども、 内容からすると妥当な邦題ですね。 権力者の肖像画を描いていた画家の視点で 時代を描いていくみたいな感じです。 スペインの話なんすけど、 全然、スペインの歴史を知らずに見たけども、 けっこうおもしろかったですね。 歴史ドラマだから史実に沿った作りになってるんすかねえ。 それだったら歴史の勉強にもなるしで 一石二鳥ですな。 教会が権力を持ってるんすね、この時代は。 最近は神を恐れぬ民衆が増えてきているので、 異端者狩りを厳しくするべきだと修道士ロレンゾが提案する。 ロレンゾ役はハビエル・バルデムです。 教会の権力維持のために異端審問会で 容疑者を拷問して自白させることを再開するわけ。 そんで目をつけられたのが、 裕福な商人の娘のナタリー・ポートマンです。 豚肉を食べなかったことを理由に ユダヤ教徒だと疑われて監禁されてしまうのです。 なんか、ほんとこういうの怖いっすねえ。 体制が体制を維持するために、 民衆を恐怖で手懐けようとする。 お前だ!と指差されたらもう逃れようがないわけです。 怖いなあ。 ナタリー・ポートマンは豚肉が嫌いなだけなんすけどね。 ナタリー・ポートマンもハビエル・バルデムも ゴヤに肖像画を描いてもらってたつながりで ナ…

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ダニエル・クレイグ主演『007 スカイフォール』を観た【映画】

「007 スカイフォール」 あらすじ・内容 ジェームズ・ボンドって本名なんだ…。 堂々と本名で活動するスパイってどうなんすかねえ。 なんでも007 製作50周年記念ってことらしいんすけど、 メモリアル作品だからといって 特別派手とか特別お金かかってるとかはなかったっすね。 ド派手なアクションが冒頭にあったけど、 どちらかというとシリーズの中では地味な部類に入るんじゃないすか。 普通のアクション映画に近い雰囲気。 ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドってどうなんすかねえ。 あんまりクレイグボンドは好きじゃない派ですかねえ。 ダブルオーセブンは変態エロ紳士であるというイメージがあるので、 クレイグには紳士の雰囲気がまずない。 スーツをビシっときめてても野暮ったくて、 スーツよりもTシャツのほうが似合う顔してる。 絶倫エロオヤジ的なセクシーさもない。 美女とみればすぐベッドインするプレイボーイというよりも、 真面目な純朴な人って感じの目をしてる。 任務のためなら殺しもためらわない冷酷な非情さもない。 任務よりも人命第一と思ってる節が感じられる。 ということで、英国紳士風でもなければ セクシーでも変態でもないということで、 ダニエル・グレイグはジェームズ・ボンド像にはまんないんすよねえ。 まあ、今までのボンドとは違う新しいボンドという意味ではいい…

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