『ヘアスプレー』を観た【映画】ジョン・ウォーターズの同名カルトムービーを基にした大ヒット・ミュージカルの映画化作

「ヘアスプレー」 歌って踊れるポチャ女のシンデレラ・ストーリーかと思ったら、 人種差別問題の話でした。 シンデレラ・ストーリーは前半で終わりなんすよ。 後半は、主人公や話自体が変わってしまう感じで ポチャ女の影が薄くなってしまう。 人種差別をなくそうという社会の潮流が 大きくうねって古い感覚を持つ古い人間たちを 飲み込んでいくっていう展開になってて 主人公の存在感があんまりなくなっちゃうんすよ、後半。 出番もあんまりないし。 もうちょっとシンデレラ・ストーリーの面を 丁寧に描いてほしかったかな。 でも、楽しめましたね。 曲がいい。 ノリノリで体が動き出す心地よいビートの 曲がたくさんあって、 登場人物と一緒に思わず体が揺れる感じで楽しい。 やっぱこの時代の雰囲気の曲って 心地が良いっすね。 最近のデジタルビートはちょっときついっていう人には こういうちょっと懐かしいビートが心地良いかも。 それに主人公の母親を演じているのは ジョン・トラボルタなのです。 特殊メイクで巨体女に変身したジョン・トラヴォルタが 歌って踊って演技するのがおもしろかったなあ。 歌はいまいちなんすけど、 踊りはうまい。 家にこもりっきりの主婦が 積極的に外に出て活動していくっていう 女性の社会進出が始まっていくという 時代を表すキャラク…

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