エンド・オブ・デイズ

エンド・オブ・デイズ

エンド・オブ・デイズ


この作品ぐらいから、

シュワルツェネッガーが、映画俳優としては、

そろそろ終わりだなというのが決定的になってきたんとちゃうかな。

筋肉とサイボーグ顔で超ビッグにのしあがった彼だが、この映画での彼はきつい。

少し前はコメディー路線を開拓していたけど、それももうやりつくした。

結局、強くて骨太な男をやるしかないってわけだが、

演技がまったく上手くなってないのはどういうわけか。

むしろ昔の作品のほうが良い表情をしていたような気がするぜ。

台詞まわしが下手なのはいいとしよう。

でも表情が歳食ってなんかしまりがなくなってるのは致命的。

うめいたりするのを見てもわざとらしくて、見てらんないよ。

こいつ演技下手やってのがばればれなもんで。

やっぱ役者もハングリーな状態じゃなくなると、いい演技はできないんやな。

政治家になって正解かな。

なんかスキーで骨折したらしいけど。

そんなくたびれたシュワが戦う相手がサタン。

こいつがとんでもないやつでオモロイ。

1000年ぶりに目覚めていきなり女の片乳を鷲掴みにして唇をむさぼるように味わう。

おいおい、ただのエロおやじじゃないですか。

とりあえずおっぱいというのは人間界だけのお約束じゃなかった。

悪魔界にもそのルールがあったなんて。

もしかして天使界にもあったりして。

しかも気が済むまで乳と唇を味わうと店ごと爆破!

男前過ぎるぜ、サタンの旦那。

選ばれたんだかなんだか知らないが運命の女とパコパコやることがサタンの旦那の目的なんだそうだ。

その女と一発やると世界が滅亡するらしい…。

そんなことで滅亡する世界ならさっさと滅亡しちゃってくださいって思った。

あってもなくてもいいしょうもなストーリー。

世界の滅亡がかかっているとかいって、教会のやつらがあたふたするが、まったく阿保臭い。

欠伸が止まらないよ。

撮影に金はかかっている。

確か150億円。

ビル街にヘリを飛ばしたり教会を燃やしたり派手なんだけど話は退屈。

サタンに追っ掛けられる女は影薄いしなあ。

サタンとの対決だ~ってんで、シュワがいろんな武器で武装するところは、

「お、きたきた。まってました」って感じだったが、盛り上がったのもつかの間、

意外に地味に終わってがっかりした。

イレイザー」にでてきたロックオンつきのレールガンぐらい凄い武器がでてきてくれたら面白かったのにね。

まあ、世界が破滅することなく今年も無事に新年を迎えられそうで、なによりです。

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・サントラエンド・オブ・デイズ

古代悪魔学―サタンと闘争神話

悪魔事典

ヴィジュアル版 天国と地獄の百科―天使・悪魔・幻視者

インビジブル

インビジブル


インビジブル


バーホーベンがまたまたやっちゃったよ。

「透明人間」のイメージは実験事故で偶然透明になってしまい政府や秘密組織に追われて、

透明であることに苦悩する科学者というものだった。

いままでの透明人間ものってだいたいそんな感じだったと思う。

それがポール・バーホーベンの透明人間はひと味違う。

というか正反対。

完全なモンスターホラー映画になっている。

後半はヒロインのエリザベス・シュー対透明化した変人科学者ケビン・ベーコンのアクション映画。

透明人間がモンスターの役回り。

なぜだか知らないが透明化したとたんに、めちゃくちゃうたれ強くなっちゃう。

火だるま、感電、頭をバールでどつかれる等、

通常の人間ならとっくに死んでるような攻撃をうけたのに、

逃げるヒロインの前にしぶとく何度も出現する。

最初はちょっと怖かったんすけど、あまりにもしぶとく復活するので笑えてきた。

あんたタフやねって感じで、ちょっとあきれ気味です。

透明化したらなにをしたいか。

中学生が考えるようなゲスゲスな想像を主人公セバスチャンはやってくれる。

透明人間になって最初にやることが、

うたた寝している同僚の乳を揉むこと。

とりあえずおっぱいっていうのは万国共通らしい。

ゲス過ぎる。

さらに、いつも窓から着替えを覗いてる向いのアパートのナイスバディな女を強姦。

おいおい、やりすぎだろ。

こんなんで良いのだろうか。

天才肌の奴が考えることは一味も二味も違うね。

透明になったことで苛つき、どんどん狂暴化しモンスターと化す過程はちょっと怖いね。

皮膚が消え筋肉が消え内蔵が消えという透明化のプロセスはなめらかで違和感がない。

ビジュアル・エフェクトの技術は凄いなあ。

実体から透明、透明から実体の変化の様子があまりにも鮮明なので筋肉がむき出しの絵はかなりグロい。

理科室の人体模型を思い出したね。

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やさぐれ刑事

やさぐれ刑事

やさぐれ刑事


やさぐれとは、不良言葉で家出人のことだとさ。

原田芳雄演じる刑事が、警察を辞め、

自分の家も棄てて暴力団を追い回す刑事もの。

とことんやさぐれてます。

このしつこさは、嫌がらせ刑事といってもいいほど。

原田芳雄がこうなったのは、マークしてたヤクザに女房を寝取られてしまったから。

大谷直子演じる奥さんは、日ごろからうっぷんがたまってたんすね。

原田はヤクザをとっ捕まえることしか頭にない仕事人間で、

会話もない、夜の営みもない、ないないずくし。

わたしなんのために結婚したのかしら…。

その空虚な気持ちの隙間に入り込んできたわけです、車のセールスマンを装ったヤクザがね。

まあそれで、コールガールにさせられるわ、ブルーフィルムに出させられるわで、

それまでの平凡な主婦の生活とは真逆の生活に突入していく。

まあ原田は、そのヤクザを追っかけていくんですな。

おれ刑事辞めたぁつって、手帳捨てて拳銃一丁もって。

そのヤクザがいるという町に着いたらまず情報収集。

女を買って、そのおねえちゃんからその土地の組の情報をとる。

そして組の幹部を殺したり、取引を邪魔したりするわけ。

奥さんが出てるブルーフィルムを見て、逆上、

風呂釜空炊きとガス栓全開のあわせ技でパチンコ屋爆破とかね。

それをしつこく行く先々でやるもんだから、追いかけられてる高橋悦史もまいってくるわけです。

奥さんと鉢合せすることもあって、めちゃ気まずい空気が漂う。

奥さんは居たたまれなくなって、殺して!とか言うし。

原田はとことんいくというスイッチがはいっちゃってるもんだから、

勝手に死ねやみたいに突き放す。

こりゃ奥さんが逃避したくなるわけだ。

ちょっと冷たいっすねえ。

やさぐれぶりはたいしたもんなんすけど、刑事ものとしてはいまいちかな。

最初のシーンで、刑事ドラマでこれやったらしらけちゃうよっていうのをやっちゃってる。

状況説明的な不自然な台詞のやりとり。

こりゃ完全に観客にてっとりばやく状況を説明するための会話だなってかんじで、興ざめだぜ。

原田芳雄のやさぐれぶりと、彼が各地で抱く女たちの白くてもちもちした肌が印象に残る作品だね。

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やさぐれ刑事 / 藤本義一

セルピコ

セルピコ

セルピコ


アル・パチーノが刑事フランク・セルピコを演じたのがこれ。

実話が元になっとるようで、

映画は、セルピコが撃たれて運び込まれたところから始まって、

なぜそうなったのかというのを派手な演出もなくたんたんと見せていく。

地味だけど最後まで興味深く見れました。

雰囲気が好きなんすよねえ。

ニューヨークの町並みとかセルピコのファッションとか。

セルピコは刑事っぽい格好してたら目立つからということで、

いろんな格好するんすよ。

チンピラ、ヒッピーぽいのが基本で、ヒゲもぼーぼー。

小汚いんだけど、なんか格好よかったね。

アル・パチーノまだ若いのか、声が甲高くてちょっと新鮮。

音楽が牧歌的な音楽で、殺伐とした内容と真逆で印象的。

ニューヨーク警察の汚職の話です。

現場の刑事が売人やノミ屋から賄賂をとって見逃してるわけ。

担当地区を決めて集金してまわっちゃったりしてるわけ。

集金した金をみんなで山分けしてるんだけど、

セルピコは受け取らないんすね。

まあ、セルピコが善人だからとかそういうわけではない。

セルピコの中に、刑事とはこうあるべきという確固たるイメージがある。

当たり前だけど、犯罪者を捕まえてぶち込むのが刑事であって、

犯罪者から賄賂をとって見逃すのは刑事ではないっていう、

これは絶対に譲れないというイメージが自分のなかにあるわけです。

だもんだから、金を受け取って適当にやるということができない。

刑事を辞めるつもりもない。

じゃ、どうするか。

周囲を変えるしかないわけです。

自分のイメージどおりの警察にする。

まあ、それで上に話をもっていったり、市のほうに話をもっていったりするんだけど、

一向に話が進まない。

それどころか自分の身がどんどん危なくなってくる。

家ではイライラしっぱなしなので、女は去っていく。

精神的に追い込まれてくるわけです。

自分の正義を貫く難しさっていうのを感じましたわ。

まあ、これは意地の問題だなあと。

セルピコは刑事辞めてなんか別のことやったほうが幸せになれたかもしんないわけで。

汚職を告発して、金バッチもらってスイスで余生を送るという結果が幸せなのかというね。

うーむ、信念を貫くのも辛いし、貫かないのも辛い。

行くも行かぬも地獄。

じゃあ、どっちにすんのかという選択を迫られたとき自分ならどうするのか。

まあ、もともとそんなに強い信念をもってないから長いものには巻かれろで、

なあなあでやりすごすと思うけど。

おれっちはピコにはなれねえや。

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メイキング・ムービー / シドニー・ルメット

・サントラSerpico

Biography: Frank Serpico

インサイダー

インサイダー

インサイダー


マイケル・マンは、こってりとした男のドラマが得意だね。

ヒート」では犯罪者デ・ニーロと刑事アル・パチーノの激突を丹念に描いたが、

今作「インサイダー」では、タバコ産業の内部告発者ラッセル・クロウと、

人気ニュース番組のプロデューサーであるアル・パチーノが、

それぞれの信念を貫き通す姿を骨太に描いている。

これは実話を元にしたドキュメンタリー風な作品ではなく、

「男の意地」を貫き通す男達のドラマ。

実話を元にしているとはいえ、これは完全なフィクションとして観たほうがいいね。

ラストシーンには痺れまくったし、ラッセル・クロウもパチーノも格好良すぎ。

もうとにかく格好良い。

ラッセル・クロウが演じるのが全米第3位のタバコ会社に勤めていた博士。

大幅に体重を増やし髪を白髪にして実年令より20歳も上という設定の男を熱演。

視線をそわそわ動かす様子などは巨大な力に飲み込まれそうになって葛藤している人間そのもの。

ラッセル・クロウって結構器用なことできるんやなあと感心した。

パチーノはもうなんていうか凄いの一言しか浮かばない。

こんなに格好良いキャラクターを演じられる人がこの世に何人いるだろうか。

反則的な男前さ。

感情を爆発させる演技は非常に難しい。

よく台詞のある演技より台詞のない演技の方が難しいと言われるけど、

表情プラス台詞の演技のほうが難しいんとちゃうかな。

その中でも怒ったり泣いたりで感情を爆発させる演技は無茶苦茶むずいと思う。

中途半端では迫力がないし、

かといって自分に酔って感情のままにやると演技でなくなるし。

だんどりを計算する冷めた面と感情を爆発させる熱い面、

この両面が揃っていなければならない。

アル・パチーノは自分をコントロールする術を心得ている。

力のみなぎる映像と感情を高めるスコアで2時間40分の間を全く飽きさせない。

全編目が離せないっすね。

とにかく濃い~よ。

豚骨系。

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The Insider: Music From The Motion Picture

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

青春の殺人者

青春の殺人者

青春の殺人者

こりゃまたすごいの見ちゃったね。

太陽を盗んだ男」の長谷川和彦監督のデビュー作。

長谷川和彦って2本しか映画撮ってないんすね。

特典映像のインタビュー見たけど、監督まだ若いし気力十分に見えたな。

こんな長い間、映画撮ってないのが不思議だね。

まあ、内容は親殺し。

水谷豊が主人公。

水谷豊は、今スナックやってるんすね。

というか親からやらないかっていわれてやってるんすけど、

ひねくれて精神がてんぱりぎみなわけです。

それまでに何回も親に翻弄されてるわけ。

親はこれいいぞって与えてくるんだけど、それに水谷豊が熱中してくると、

やっぱりだめだといって強引に取り上げる。

こういうのを繰りかえしてやってきたわけ。

甘いんだか厳しいんだか、まあ一番残酷な仕打ちのような気がするね。

大学受験も直前で、大学に行ったらろくな人間にならないとかいって、願書を出さない。

水谷豊はたまったもんじゃない。

今度はスナック。

それに女まで世話してきたわけ。

この女が、島崎和歌子みたいで誰だと思ったら原田美枝子の若いときだった。

全然、こんなイメージなかったなあ。

金切り声で、順ちゃん順ちゃん言ってる元気な女の子。

めちゃおっぱいでかい。

水谷豊が吸い付いて、口を離したらプルルンッとなるぐらいの巨乳ちゃん。

ミセスな原田美枝子しか知らんかったから、けっこう衝撃的な役柄だなあ。

こんな若いときから女優やってたんすねえ。

まあ、それで原田美枝子と水谷豊がくっつくように仕向けといて、

今度は別れろといってくるわけです。

興信所で調べたらあの女はろくな女じゃないのが分かったからつって。

そこで水谷豊がぷっつんしちゃって親父を刺すと。

次は、そこに帰ってきた母、市原悦子を殺ることになるわけだが、

ここのやり取りがものすごく長い。

ここが凄い。

親父の死体を前に、あーでもないこーでもないとやりあう母子。

死体を処理して、工場も売り払ってどっか知らない土地に行って二人で暮らそうとか、なんとか。

話がおさまってまとまったかのような雰囲気になったりもするんだけど、

いや嘘ついてる、わたしを殺してあの女と逃げる気だろうとか、

また話が熱を帯びてきて、もう最後はスプラッターホラーみたいな感じになっちゃうんすよ。

スリップ姿の市原悦子と水谷豊が殺し合い。

シーツの隙間から包丁が飛び出してくるとこなんか、シャイニングのジャック・ニコルソンみたいだったぞ、市原悦子。

血もねっとりと描かれてますわ。

そっから水谷と原田二人のあてのない逃避行でも始まるのかと思ったんですけど、

二人で遠くに行ったりはしないんすね。

若者にはどこにも行き場はないってかんじでね。

最後はスナックをファイアーして水谷一人がトラックの荷台に乗ってどっかいく。

どこにも行き場がないっていう閉塞感っていうんですかねえ。

そういうのが充満しとります。

うーむ、面白い。

ATGは面白いの多いね。

今見るから面白いのか、公開当時から面白かったのか、それはわからんけど、

70年代の映画はパワーがすごい。

俳優も製作者も後先考えずに、

とにかく目の前にある作品をものにしようという意気込みだけで突っ走ってるっていうか、

まあホットなんすねえ、熱い。

だから今見てもなんかパワーがあるんだろうなと思うわけです。

ああ、音楽はゴダイゴです。

水谷豊が雨の中を歩く最初のシーンでゴダイゴがかかって、

意表をつかれてものすごく不思議だったけど、

これはこれでなんかいいなと思ったね。

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ゴダイゴ(新創世紀)

蛇淫 / 中上健次

ATG映画を読む―60年代に始まった名作のアーカイブ

ハートブルー

ハートブルー


ハートブルー


サーフィン、スカイダイブ、エクストリームスポーツ好きにはたまらない。

面白いアクション映画には豪快でのりの良い映像と、

対立する二人の熱い戦いが必要だが、

このハートブルーには二つとも揃っている。

まあ早い話が面白いってこと。

いやあ、この映画好きですね。

スピード」や「マトリックス」もあるけど、

キアヌ・リーヴスのベストは意外にこの映画だとひそかに思っている。

新米FBIを演技じゃなくほとんど地でやってる様なのびのびはつらつキアヌ。

フレッシュ野郎です。

話も洒落てる。

サーファーがタキシード着て歴代大統領のマスクをかぶって銀行強盗やるってんだからな。

そんでFBIがサーファーのふりして潜入捜査というのも凄いんだけど。

2時間TVドラマ化するならタイトルは「サーファー刑事」で決まりだな。

毎回犯人はサーファーで、刑事がサーファーになって潜入捜査っていう話。

こんなアホ設定でもコントにならないで、

おもろいアクション娯楽映画に仕上がっているのは、映像の力だよなあ。

アクションシーンの見せ方が、ほんと上手いんすよねえ。

走って走っておっかけっこして、マスク越しに目と目が合うなんてしびれる演出だぜ。

それにカリスマサーファー、ボディを演じるパトリック・スウェイジの悪の魅力っていうやつか。

うーむ、渋いぜ。

カリスマ対爽やか優等生。

この対比ね。

カリスマにひかれつつも、やっぱり心底から共感することはできないキアヌ。

インテリ優等生だからね。

交わることがないように見えた2人が最後に、刹那同じ魂のステージに立つ。

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アメリカンレガシー



リヴァー・フェニックスの最後の主演作とかいうふうにジャケットに書いてあったけど、

なんか違うみたいっすね。

ジャケットには、白髪のリヴァー・フェニックスがでかでかと写ってるんだけど、

本編に白髪になったシーンなんてあったっけか?

なかったのか、ぼぼーっと見てたから、見逃したのか、どっちかわからんのだけど、

とにかくこの映画はリヴァー・フェニックス主演ってかんじじゃないのです。

彼は脇役にすぎない。

どっちかというと父親役のリチャード・ハリスが主演とちゃうかね。

リヴァー・フェニックスが亡くなったという時だったので、

その話題でとりあげられることを狙って、まるで主演かのような体裁にしたんだろな。

まあ、どっちにしろすんごいつまんないからいいのですが。

どうでもいいとこに時間かけすぎなんじゃないすか。

リヴァー・フェニックスと、妻の亡霊とのやりとりのシーンに時間を費やすべきなのに、それが少なすぎ。

最初の親父が旅芸人の一座のところにいって、

妻が死んで息子がおかしくなった、

息子を助けるために妹をくれ

というところなんか2分ぐらいあればできるだろうよお。

それをちんたらぽんたら10分も20分もやってさ。

さっさと次いってよってかんじ。

監督が下手なんだろうなと思ったら、サム・シェパードなんだよ。

脚本もいっぱい書いてるし、役者としてもいっぱいでてるんだよ。

そんなやつがこんな中途半端なもん作っちゃうなんて、よくわかんないんだよ。

がっかりだよ。

リヴァー・フェニックスがでっぱなしだったら、

退屈でも意味あるんだけど、あんまりでてこない。

ということであまり見る意味もない。

The River Phoenix Album

リヴァー・フェニックス―翼の折れた天使

サム・シェパード―愛と伝説の半生

『男たちの大和/YAMATO』を観た【映画】戦後60年記念作品



男たちの大和


くろーじょあーい♪ふぅーふふーふふふー♪ふんふふー♪

長渕兄貴ぃいい!

いやー、よかったねこれ。

まあ、よくできてるっていうわけでもないけど、

来たぜ角川映画ってかんじで大味でよかった。

欲張るなら、戦闘シーンがもうちょっとどうにかなったらよかったね。

CGの大和は、ノートPCの小さな画面ではなんとか見れるけど、

大画面では辛い感じだし、

戦闘シーンの見せ方のバリエーションが少ないので、

臨場感があまりない。

でっかい音でカバーしてたから、

まあ見れないこともないけどさ。

邦画ということを考えればかなりいい線いってるから、

まあそんな高望みしてもしかたがないか。

わたしは、高畑淳子の牡丹餅攻撃のところで撃沈です。

あれ、前が見えない、おかしいなあ、わたし泣いてる…みたいな。

牡丹餅は泣けたなあ。

あそこがツボで涙があふれてきた。

まあ、そんなとこですかねえ。

反町はやっぱ演技はへたくそなんではないかとか、

中村獅童の狂犬演技は絶品ですなあとか、

このほっそい目の子どっかで見たなと思ったら、

デスノートでLやってた人で、売れてきてんなあとか、

そんなこと思いながら見てました。

役者はみんなよかったんじゃないすかね。

とくに長嶋一茂。

出てきたとき、うわ!一茂だって思ったんですけど、

意外と演技できるもんですね。

役もめちゃおいしい役だし。

無駄死にじゃないか、なんだとー!と喧嘩になるクルーを、

わたしたちが散ることによって、

進歩なき者は負けるということを日本に気づかせることができる、

それで十分じゃないかと諭す賢くて格好良い役。

全然、一茂のイメージとあってないけど、いい感じでした。

ほんとなんで大和は出撃させられたんすかねえ。

飛行機の護衛なしなんて

やられたい放題なのは目に見えてるのに。

それぐらい当時の首脳部は無能というか切羽詰ってたっていうことっすか。

ここらへんがわかるノンフィクションの本があったら読んでみたいな。

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ロボコン

ロボコン


ロボコン


長澤まさみは、なんかエロいっすね。

なんかこう、笑顔がエロいというか。

体はでかい。

でかいっていうか1本1本の骨が長い。

体つきはエロくないんだけど、顔かなあ。

目つきが、なんかエロっぽいな。

爽やかでもセクシーでもなくてエロっていう感じがするなあ。

あと声の感じ。

どっから出してんのみたいな甘えた声だすからなあ。

なんかロリエロなオーラがでてる。

そんなエロい長澤まさみの初主演作がこの「ロボコン」だそうで。

ロボコンといったらこっちのロボコンが最初に思い浮かんだけど、

NHKで放送してるロボットコンテストっていうやつ。

何度かテレビでやってんの見かけたことあったな。

長澤まさみみたいな子はでてなかったね。

というか女子がいた記憶がないね。

ダメロボット部に、補修のかわりに入部することになった長澤まさみ。

ダメダメだった彼女たちが、どんどん熱中、団結していって、という青春ストーリー。

まあ、出来としては微妙です。

監督がリアル志向の人らしいので、役者たちはあんまりはじけた演技はしてないし、

競技のシーンの演出もとくにあおるような感じでもないし、

なんか微妙なんすよね。

まあでも勝ち進んでいくにしたがって、

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