
オール・アバウト・マイ・マザー
起承転結でいう起の部分は上手いね。
開始からの30分は良く出来てる。
がっとハートを鷲掴み。
中盤は少々中だるみで後半は展開を急ぎ過ぎな印象をうけた。
後半は会話のシーンが適当というか、台詞のやりとりが機械的に見えたな。
もっとたっぷり間をとって急がずいってもよかったのでは。
ま、映像は色がきれいだし
アカデミー賞外国語映画賞からゴールデン・グローブ賞外国語映画賞など
世界の映画祭で賞をとりまくった映画なので見て損はない。
凄いオモロイのかっていうと、どうなんかな〜って思うけど。
息子が作家志望なので、てっきりこいつが母親の過去や自分の父親についていろいろ調べて、
語っていく映画かと思いきや、息子はあっさりとさくっと死んでしまう。
そんで息子の死を切っ掛けに母親が自分の過去と向き合うといった感じの映画。
これじゃあ普通のヒューマンドラマだが登場人物がへんてこりんのこりんこりん。
昔の仲間でオカマの娼婦アグラード。
胸にシリコン入れてるけどちんちんもついてるという両性具有的バイセクシャルのロラ。
こいつが父親。
そのロラと関係をもって妊娠してしまう修道女(ペネロペ・クルス)。
レズビアンの舞台女優。
などなど変な人たちがいっぱいでてくる。
変人なのにそれぞれのキャラクターが自然に見えるのが不思議で面白い。
なかでもキャラがたってるのがアグラード役のアントニア・サン・フアン。
オカマキャラって、ばっちりはまると最高に面白くて笑えるね。
この人ホンモノの女らしいんだけど、
容姿、声質、立ち振舞いどれをとってもリアルオカマにしかみえません。
ホントに女か?
「この作品をすべての母親、母親になりたいと思う人々、
女になりたいすべての男性に捧げたい」とはペドロ・アルモドバル
うーん、女は強しってことですかな。
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こんばんは!TBありがとうございました。
確かに、登場人物は浮世離れした方々ばかりでしたけど、
女性の強さを感じた映画でした。
TBさせていただきますね!
ほんと変な人ばかりですね登場人物。それでいて映像が美しい。なんとも風変わりな一品でした。
ペドロ・アルモドバル自身が昔、
ドラッグクイーンだったんですね。
二人が再会するカンポのシーンなんかは、
とてもリアルな描写の様に感じたです。
ということで、是非、私の記事、TBさせてくらさい。
(ブログの趣旨にそぐわないと判断された場合には、遠慮無く削除して下さいませ)
ペドロ・アルモドバルがドラッグ・クィーンをやてたんですか〜。なるほど、奇抜でありながら繊細な映画を作るわけだ。なんだか不思議な映画を作る監督ですね〜。こちらこそTBさせてもらいまーす。