『陰謀のセオリー』を見たんだ【映画】



これはいまいちでした。

見始めて1時間ぐらいたってもおもしろくならなかった。

CIAが洗脳してヒットマンを作り出してるっていう陰謀論が

もとになってる話みたいですね。

なんかもっとおもしろくなっても

よさそうな話とキャストなのに、

全然おもしろくならないのが残念。

メル・ギブソンは陰謀論マニアのタクシー運転手。

NASAが衛星から地震をおこす装置を使ったとか、

あの施設は実は政府の裏の組織のものでとか、

事件や災害の裏に

国家規模の謎の組織の暗躍があると邪推する陰謀マニア。

そんな彼が執着する女がジュリア・ロバーツ。

ジュリア・ロバーツが暴漢に襲われているところを

メル・ギブソンが助けたことがきっかけで

顔見知りになったらしいんすけど、

職場におしかけたり、

家を監視したりとまるでストーカーです。

なぜ彼女が気になるのかというのは

後でわかるんすけど、

なんともかんともおもしろくないんすよねえ。

ただの陰謀マニアだと思ったら、

陰謀の中の人だったというやつで

なんかこれはサスペンスとしてもコメディとしても

もっと盛り上がりそうな話なんすけど、

どうもおもしろさがないんすよ。

なんでだろなあ。

メル・ギブソンお得意のいっちゃってる目つき演技は

楽しめるし、

ピカード艦長の不気味さもよかったし、

ジュリア・ロバーツは若くてきれいだしで

出演者はけっこうよかった。

でもサスペンスとコメディがどっちもいまいちでしたねえ。

基本シリアスなムードで進行するんですけど、

ところどころコメディなおふざけのシーンもある。

これが中途半端でシリアスになりきらないし、

コメディにも振り切らないという一番悪いパターンというかねえ。

メル・ギブソンとジュリア・ロバーツの関係性もよくわからんし。

普通に怖くないっすかね。

メル・ギブソン完全にいかれたストーカーなのに、

ジュリア・ロバーツはメル・ギブソンに寛容というかなんというか。

命の恩人だからというのを差し引いても

なんかおかしいんだ。

後半、ことのあらましを

おれがこうしてああして君のお父さんと

ああしてこうしてこうだったんだ!と

メル・ギブソンが説明すると、

ジュリア・ロバーツは、わかったわ!私信じる!と

一発で納得する。

そんなバカな。

これがコメディタッチのおとぼけムードで

描かれたコメディ映画なら

これでもいいんだけど、

基本、シリアスでやってるから

なんか引っかかってしまう。

うーむ、残念なできでしたねえ。

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