『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を見たんだ【映画】

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これはなかなかおもしろかったです。

なんか全ては悪夢で

夢のなかで夢を見てたみたいな

夢うつつな感じの映画だったなあ。

監督はザック・スナイダーってことで

画面が黒い黒い。

物質の質感にこだわった絵作りする監督っていうかねえ。

そんなイメージがありますね。

服の皺でできる陰影から、

金属の冷たいメタル感から

瓦礫の重みからなにから

物体の質感がすべて重々しくて暗くて黒い。

それをスローモーションで見せたり、

クローズアップして見せたりするので

けっこううるさいんですけどね。

まあ、こういう黒い質感は嫌いじゃないっすねえ。

画はそんな感じで、

お話のほうはというと

細かいところはなんだかよくわからんなあって感じなんすけど、

簡単に言うと悪いやつがいて、

スーパーマンとバットマンを相討ちさせて

どちらも始末しようとしたみたいな話ですかねえ。

レックス・ルーサーっていうオタクな科学者が敵。

そいつが政治家とか世論とかを操作して

スーパーマンは危険なやつだから

どうにかしなきゃいけないという流れを作り出す。

その流れに煽られるように

バットマンもいろいろ個人的にスーパーマンを

よく思ってなくて

スーパーマンを本格的に始末しなきゃと動き出す。

そんな感じっすかね。

そこに女性キャラとしてワンダーウーマンも参加しましたみたいな。

峰不二子的な出演の仕方だったけど、

ワンダーウーマンって神様系のヒーローだったんすね。

てっきりバットマン系の人間が頑張ってヒーローやってます系かと

思ってたんすけど、

最後の戦いで、めちゃくちゃ強いので

あ~、ワンダーウーマンってスーパーマンとかと同じやつかと。

最後の怪物とのバトルは

なんかCG感がまるだしでいまいちだったなあ。

やっぱあの怪物はフルCGでやらなきゃいけなくなるから

どうしても絵が作り物臭くなるんすかねえ。

前半、中盤までの重々しさが一気に

軽い映像に切り替わってしまってちょっと残念でしたねえ。

ベン・アフレックのバットマンはなかなかおもしろかった。

もうね、くたびれてんの。

ヨレヨレですよ。

無精髭というかね、こ汚い感じでね。

頭は白髪まじりだし。

いろいろあって疲れきったバットマンって感じで

すごく味があったなあ。

歳はとったがまだまだ俺はやるぜと

タイヤをぶっ叩いたり、

足に重りつけて懸垂したり

筋トレしまくって体づくりしてんのも笑えたしよかった。

やっぱあれっすかね。

年取ると、人間、判断力が鈍るんだなと

ベン・アフレックバットマンを見て感じましたね。

見ててなんでそこまでスーパーマンを目の敵にして

抹殺しようと頑張るのか

いまいちわからない。

対話する気も一切ない。

うわー、人間年取るとこうなるんだなあみたいな。

聞く耳を持たなくなるし、

一つの考えに凝り固まって暴走しちゃうしみたいな。

なのに体は頑丈でまだまだ動くからたちが悪いみたいな。

暴走老人ですよ。

そのくせ、スーパーマンのおかんの名前と

自分のおかんの名前が一緒だというだけで

俺とお前はマブダチだみたいに一瞬でなっちゃう。

それまでの敵対心はいったいなんだったんだみたいな。

偏屈で頑固なのに妙に涙もろいみたいな。

完全に老化です。

老化したバットマンを見事に演じたベン・アフレック。

老化といえば、

スーパーマンの恋人役のエイミー・アダムスの

おばちゃん感がすごかったっすね。

スーパーマンのお母さんだと言われても納得しちゃう感じ。

レックス・ルーサー役はザッカーバーグ役やってた人ですよねえ。

なんかああいうオタク感を出すのがうまい役者ですね。

なんか人をいらっとさせる挙動がうまい。

ほんと見ててうざったい奴だなあって思いましたし。

ワンダーウーマンのアマゾネス感もよかったなあ。

ああいうコスチュームは線の細い人がやるより

体格のいいガッシリ系というか

ワイルド系の人がやったほうがはまるね。

そんな感じでなかなかおもしろかったです。

映像はくどいし、上映時間は長いし、

スーパーマンはぐだぐだ悩むだけだし、

バットマンは老化だしで

まあ陰気で暗いので

見ておもしろかった~という爽快感はまったくないのだが

現実感がありそうでまったく現実感がないこの感じ。

夢の中の夢のような感じはきらいじゃないっすね。

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