2007年04月26日

時をかける少女

時をかける少女





時をかける少女


あまーいこの空気がたまらない。

タイプの違うイケメン2人とじゃれあう主人公。

ニヤニヤしどうしですわ。

男女男の仲良し三人組というゴールデントライアングルをどうにか崩さないように、

主人公の女の子が、どたばたする様子が、なーんかいかにも青春ってかんじで良いね。

これはおっさんおばはんが見るとたまらないだろなあ。

ノスタルジー全開で。

若い人が見てもあまりおもしろくないのではないっすかね。

大林宣彦監督の実写版「時をかける少女」で原田知世がやってた主人公が、

今回の主人公の女の子の叔母という設定らしくて、

タイムリープの先輩として、主人公のよき相談相手になって登場。

こういう設定も、原作を読んでいる人か、

昔の映画版を見てる人だけが、にやりとするもんだからなあ。

そんなの知らない人が見たら、魔女叔母さんってなんやの?ポッカーン〜ってなるだろね。

まあ、どうせ声優を使わずに女優を起用するのなら、

叔母さんの声は、原沙知絵ではなくて、

原田知世にやらせればよかったんじゃないすかねえ。

せっかく時間を飛び越える能力を身につけたのに、

しょうもないことにしか使わない。

無駄なことに使いすぎて、肝心なときには、もう残っていなくて使えないって、

タイムリープ能力って、まるで「若さ」のメタファーっすね。

あまりアホやってると取り返しのつかないことになりますよー、

でも、若いから1回ぐらいはやり直すチャンスがありますよーって。

まあ、あそこが一番盛り上がったなあ。

ブレーキが壊れた自転車に乗ったイケメンが踏み切りに突っ込んでいく。

タイムリープの回数が残っていなくて、それを救えない。

うわーっていうスリル。

絶望的な状況。

ここがピークだったかなあ。

前半のゴールデントライアングルいちゃいちゃと、

SF的な装置を使って演出された死のスリルと。

これでもう満足。

そのあとの未来人とのやりとりは、それまでで高ぶった感情のクールダウンタイムになったというか。

よくわかんなかったなあ。

お互い恋をしたというわけでもないようなかんじ。

一時の感情の高まりでしかないのだけど、体は動いていく。

ハアハア言いながら男の元へ走っていく。

あのハアハアは、セックスのあえぎ声に聞こえてなんかエロかったな。

これからあの二人やりおるで〜みたいな。

表面上は爽やかにお別れしますけどねえ、グフフみたいな。

実写版とアニメ版どっちがおもろいかというとアニメ版ですね。

濃密に描きこまれた背景の上を、

アニメらしく描かれたキャラクターが動くという映像のかんじも好きですし、

音楽もバッハとか使ってて、よかったね。

実写のラストのせつない感じも捨てがたいけどね。

時をかける少女 限定版

時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック

時をかける少女 NOTEBOOK

時をかける少女 〈新装版〉 / 筒井康隆

ガーネット / 奥華子

「時をかける少女」をDVDレンタルする










ヤフオクで検索





【映画2007の最新記事】

posted by ビショップ at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/40117741

この記事へのトラックバック

時をかける少女 / アニメ
Excerpt: 筒井康隆・原作、原田知世・主演で有名な映画「時をかける少女」をアニメでリメイク・・ではなくて、大筋は大体原作の通りみたいだけど、その続編にあたる作品。劇中それと説明がある訳ではありませんが、前作から....
Weblog: 日曜感想文 - ジャンル別1000件を超える感想
Tracked: 2007-11-03 21:09

動画を保存するなら→RealPlayer