怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉/アルボムッレ スマナサーラ【本】を読んだ





仏教は心の科学「怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書) / アルボムッレ スマナサーラ



怒らないこと第2弾。

なかなかおもしろいですね。

というのも、

普段、何気ない瞬間に感じていたこととか、

こうではないかと思っていたことが

仏教的にこういうことだという教義として

はるか昔から存在していたということが

おもしろいですね。

昔から人間は同じことを感じていたんだなあと。

すべては無常である。

人生は苦から苦へ変化しているだけである。

自我とは幻想に過ぎない。

これは神秘でもなんでもなく、

宗教的アプローチをとらなくても、

普通に生活していても、

出来事のはしばしにそういうことを

感覚として感じることがある。

それを何々教と呼ぶのか、

哲学というのか、

科学と考えるのか、

というのはひとそれぞれの捉え方次第ということ。

文中、仏教は心の科学という記述がありますが、

こういう法話を聞いたり見たりしてみると、

ほんとにそのとおりだなと思います。

宗教というと

どうしても神秘体験というか、

なんか普通ではない、

精神世界の神秘なゾーンの話という

イメージを持ってしまうのですが、

本来そういうわかりにくいものではない。

なんでも神秘化して秘術としてやるほうが、

人の興味をひきつけるし、

そのほうが商売としてはやりやすい。

宗教を神秘化する人たちがいて、

だから、宗教にはなにか胡散臭さが

つきまとうことになってるじゃないかと。

ブッダの教えというものがどういうのか

けっこう興味がわきますね。

仏陀って実在の人でしたっけか?



怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)

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