2009年11月03日

ザ・ビーチ

ザ・ビーチ (特別編) [DVD]



楽しい旅の思い出「ザ・ビーチ



ビーチ。

噂でしか語られない幻の完璧なビーチにバックパッカーの青年が行くという話。

そこで起こった出来事。

監督はダニー・ボイルで主演はレオナルド・ディカプリオ。

ビーチがそれほど魅力的なビーチに思えなかったんすけどね。

簡単にたどり着きすぎだし。

ただのプライベートビーチじゃないすかね、あれじゃ。

それにさ、伝説のビーチっていうから、

誰もいないのかと思ったら、たくさんそこに住んでんすよ。

共同体みたいになってて、

たくさんの人が住んでる。

そんなんだったら、一緒じゃないすかね。

レオナルド・ディカプリオ演じるトリッパーは、

バカンス気分の旅行を軽蔑してるんすよ。

遠くの国にまでやってきて、

わざわざ普段出来ることをやっても意味がない。

旅先だからこそできること、スリルと冒険をやらなきゃ

旅の意味がないってかんじのスタンスで、

伝説のビーチの地図を手に入れたことでビーチに行くことにするんすけど、

結局、一緒なんすよ。

デカプリオが軽蔑している奴らとデカプリオはなんにも変わりがない。

伝説のビーチだなんだといっても、

そこには人がいっぱい群れてて、ハッパ吸ってビーチバレーしてパコパコして、

ゲームボーイで遊んでたりして、

なんにも伝説でもなんでもなかったりするわけで。

単なる会員限定のプライベートビーチじゃないかよと。

まあ、そんで出入りの不自由な共同体がどういうことになるかってことで、

問題発生でどんどんギクシャク。

楽園は一瞬のうちに消え去る。

ディカプリオの精神いっちゃってます演技がなかなかよかったです。

閉鎖的なものってやつは結局滅びるんすよ。

流動的じゃないと腐っていく。

まあ、楽園の住人を一定量に保つのが難しいんだろうけど。

殺到するかみんないなくなるか。

ほどよい楽園は存在しない。

まあ、一瞬だけは存在する。

ディカプリオが殺しとかランボーごっことかして、

かなり危ない経験したのに、

本国に帰ったらなんのかわりもない日常に戻って、

タイ旅行のことを懐かしむという終わり方にはちょっとどうかなと思った。

まあ、旅ってこういうもんだろうけどね。

いいことも悪いこともみんないい旅の思い出になってしまう。

無事に生還できたら旅の経験はすべていい思い出。

あー、いい経験したみたいなかんじかなあ。

旅行ってなんだかんだいっても傲慢な遊びだなあ。

そこで生活している人らからしたら、

旅行者ってとんでもねえ奴らにしか見えないな。

ビーチの反対側でクサ栽培して家族を食わしている武装農民からしたら、

楽園だとかなんだとかいって外国人が勝手に住み着いていい迷惑だし。

旅の恥は掻き捨てというやつですな。

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・サントラThe Beach: Motion Picture Soundtrack

・原作:アレックス・ガーランド/ビーチ









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