モンド 海を見たことがなかった少年


<エンタメ・プライス>モンド ~海をみたことがなかった少年~ [DVD]





いつまでも たくさん「モンド 海を見たことがなかった少年



ノーベル賞作家ル・クレジオ原作の映画化。

色がきれいだったなあ。

瑞々しい風景。

野菜とかパンとか食べ物が異様においしそうに見えた。

なんてことないただのパンを少年がぱくついてるだけなんすけどね。

さすが農業国フランスみたいな。

パンが食いたくなった。

まあ、お話はあるようなないような。

どこから来たのかどこへ行くのか、

親がいるのか家があるのかすらわからない謎の少年モンド。

彼が町の人たちとしばらくの間ふれあってそして消えるお話。

モンドを演じている少年オヴィデュー・バランがかわいいのなんの。

ニコッと微笑む姿は女の子かと思うほど。

海で泳いで流れ着いたオレンジを拾うシーンで

おちんちんがついてるのがわかるから男の子なんすけど、

途中まで女?男?と思ってた。

どこからともなくやってきた少年が街の住人と仲良くなってという展開だと

なにかすごくミステリアスな展開とか、

これはあれの比喩でこれはあれを象徴していて少年はなにかのシンボルだとか、

そういうやつなのかなと思うんすけど、

あんまり深い意味はないような気がしたね。

なんかあるのかね。

モンドって犬か?と思わせるようなシーンもあるんすけど、

あれは犬のモンドを少年として擬人化してたのか、

それとも少年モンドを野良犬のように例えていたのか。

どっちなのかよくわからんが。

まあ、少年を気ままに放浪する野良に例えてるんだろうね。

なんか気持ちのよい映画で癒されるのでおすすめだね。

なんだか爽やかだけどちょっぴり寂しい。

モンドは夏休みみたいなもんすね。

いつまでもいてほしい、続いて欲しい時間。

でも楽しい時間にも終わりはかならずやってくる。

夏の終わりに見たい一本。

原作:ル・クレジオ/海を見たことがなかった少年―モンドほか少年たちの物語 (集英社文庫)

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