コンスタンティン

コンスタンティン特別版


コンスタンティン


なんかぱっとせん映画ですなあ。

個性的な主人公、神と悪魔ときて、これほどぱっとせんものが作れるとは、驚きじゃけの。

これ真っ暗な劇場で見てたら後半、寝てたな。

キアヌ・リーブスが主人公のはずなのに、どうも影が薄い。

まあヒロインのレイチェル・ワイズの出番がけっこう多いからっていうのもあるだろうけど、

なんちゅうか、

必死さというか情熱みたいなものがまったくないんですね、コンスタンティンには。

肺に末期の腫瘍があってもうすぐ死ぬ。

自殺したことがあるので、死んだら地獄に行くこと確定。

地獄には今まで退治してきた悪魔っていうんですか、そういうのがうじゃうじゃいる。

どうしても地獄には行きたくない。

悪魔祓いして神様に点数稼ぎ。

この映画は、悩んだりもがいたり苦悩したりっていうところはまったく描けてない。

というか、描いてない。

だから、えらいこいつ冷めとるなあってなもんで、

コンスタンティンという人物に魅力を感じないし、人間味もない。

まあ一応、必死ですよみたいなシーンはあるんですけど、

キアヌの低い演技力のせいか、

それとも、

監督の演出力のせいか、脚本のせいか響いてこない。

設定はすごくおもしろいのになあ~。もったいない。

ってことで、

あとはジョンが何しても、ああそうか~、ほお~って感じで、わしの心は冷めたまま。

最後の神も悪魔も両方を手玉にとって活路を見出すっていうシーンも盛り上がらなかった。

ジョジョみたいで最高によかったんだけどな。

人知を超えた圧倒的な力を人間の知恵でかわすって感じで。

してやったり。

でも盛り上がらない。

やっぱ、コンスタンティンという人物に魅力がないからな。

子供のころのことは描いていたが、

どうやって悪魔祓いのテクニックを身につけたのか、

何が好きで、何が嫌いなのか、

死に恐怖しているのか、

悩みはないのか、

女に興味はないのか、

肉付けがなされてない。

子供のころのことだって、ヒロインと飯食いながらの会話シーンででてくるだけ。

なにそれ?

もしかして2でやるつもりなんかな?そのへんのことを。

俺の店で揉め事は許さん!のおじさんとか、

白目むいて情報収集するデブの神父とか、

こいつらがバリバリ悪魔退治してた時の話を2でやるつもりなんじゃなかろうか。

昔はこうじゃなかっただろ?みたいな台詞が頻繁にでてくるもんなあ。

コンスタンティン→冷めてる男です以上、なんて描き方くそつまんない。

そんな人間に興味はわかない。

コンスタンティンっていう題名の癖して、コンスタンティンが描けてない。

しょうもな~。

オリジナルサウンドトラック

・Brian Azzarello/John Constantine, Hellblazer

・フレッド ゲティングズ /悪魔の事典

・グスタフデイヴィッドスン/天使辞典

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posted by ビショップ at 23:19Comment(0)TrackBack(0)映画2005


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